リチウムイオン電池の作動状態において比較的簡便かつ多角的に評価できる、インピーダンス法を用いて、電池の充放電状態の把握や劣化診断を行う手法について解説!
こちらは 2026/2/19実施WEBセミナー のアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます。
R&D支援センターウェビナー【アーカイブ配信】のご案内
配信開始日:2026年2月20日(金)
配信終了日:2026年3月6日(金)
参 加 費:49,500円(税込)
備 考
こちらは 2026/2/19実施WEBセミナー のアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをご案内いたします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
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申込方法
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講 師
京都大学
エネルギー理工学研究所 附属カーボンネガティブ・エネルギー研究センター
特定准教授 中島 裕典 氏
【ご専門】
電気化学,熱工学,燃料電池,二次電池,電解プロセス
受講対象・レベル
・インピーダンス法の使い方を知りたい方
・リチウムイオン電池部材の開発に携わっている方
・リチウムイオン電池の診断法に興味がある方
・リチウムイオン電池の性能向上に興味がある方
・リチウムイオン電池の劣化検出に興味がある方
など
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・インピーダンス法の基礎知識
・リチウムイオン電池の基礎知識
・リチウムイオン電池の性能決定要因
・リチウムイオン電池の充放電状態や劣化を診断する手法
など
趣 旨
リチウムイオン電池は、スマートフォン・タブレット等モバイル情報機器や家庭用電源、自動車用動力、さらに鉄道、船舶、航空機用の動力源や補助電源としても導入が進みつつあり、持続可能なカーボンニュートラル社会実現のため、温室効果ガス排出量削減ならびに再生可能エネルギー発電の電力平準化の観点からも、導入拡大が期待されている。
一方、さらなる普及に向け、特性向上や、信頼性および安全性を含めた耐久性向上への要求がある。また、希少資源のリサイクルの要請もあり、電池性能・劣化状態等の適切な把握が求められている。
本セミナーでは、電池の作動状態において適用することで、比較的簡便かつ多角的に評価できる、インピーダンス法を用いて、電池の充放電状態の把握や劣化診断を行う手法について解説する。
プログラム
1-1 リチウムイオン電池の役割
(用途、エネルギー密度)
1-2 電池構成
(正極材料、負極材料、電解質材料)
1-3 充放電反応
(電気化学反応、SOC、DOD、Cレート)
2.インピーダンス法の基礎
2-1 電極反応とインピーダンス
2-2 インピーダンスの数学的基礎
(交流、複素数、抵抗、コンデンサ、コイル)
2-3 測定原理
(時間領域、周波数領域、フーリエ変換、伝達関数、線形性、SN比)
3.インピーダンス測定法
3-1 試験装置の構成
(試験セル、電源、配線等)
3-2 測定機器の使い方
(インピーダンスアナライザ、FRA法、FFT法)
3-3 測定結果の解析法
(インピーダンススペクトル、等価回路フィッティング、緩和時間分布(DRT)法)
4.電池内プロセスのインピーダンス
4-1 ファラデーインピーダンス
4-2 拡散に伴うインピーダンス
(ワールブルグインピーダンス 等)
4-3 多孔質電極内インピーダンス
(伝送線モデル 等)
5.リチウムイオン電池のインピーダンス診断解析例
5-1 充放電状態
5-2 カレンダー劣化とサイクル劣化
5-3 電極スラリー作製状態と電池特性
5-4 金属異物混入による内部短絡
6.まとめ
【質疑応答】
