化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

S&T出版ウェビナーのご案内

       開催日時:2026年3月4日(水)13:00~15:00
       受 講 料:35,200円(税込) ※ 資料付
       会  場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。 

備 考

配付資料について
本セミナーの資料はPDF形式(電子データ)で配布予定です。
開催日前日までにダウンロードURLお送りいたします。

<Webセミナーのご説明>
本セミナーはZoomウェビナーを使用したWebセミナーです。
※ ZoomをインストールすることなくWebブラウザ(Google Chrome推奨)での参加も可能です。
お申込からセミナー参加までの流れは こちらをご確認下さい。
 
<禁止事項>
セミナー当日にZoomで共有・公開される資料、講演内容の静止画、動画、音声のコピー・複製・記録媒体への保存を禁止いたします。
 
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申込方法

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講 師

村 文夫 氏
DC Power Vil.(株) 代表取締役社長
ディーレックス(株) 取締役副社長
 

<講師略歴>

(~2009年は省略)
■2009年8月  NTTデータ先端技術株式会社に入社。
        経済産業大臣賞(2012年)、環境大臣賞(2015年)
■2016~現在  HVDCの国際標準化活動を展開。
        独立系直流標準化委員会メンバー
        NEDO直流ロードマップ委員会チームリーダー
        OCPJ運営委員
        次世代データセンターWG(グリーン東大)事務局
■2020年4月  九州大学 客員准教授に就任。(現在はアドバイザー)
■2021年6月  DC Power Vil.株式会社を設立、代表取締役社長(現在)
■2024年3月  ディーレックス株式会社を設立、取締役副社長(現在)


大手空気圧機器会社・電源会社を経て、2009年NTTデータグループに入社。
ファシリティー部門のグループ長の時にさくらインターネットの北海道石狩市のデータセンターに直流給電システム(HVDC12V方式)を世界初導入。
2015年には同センターに200kWの太陽光発電設備を直流のまま、ダイレクト接続。
400Vdcのデータセンターとして12年以上の運用実績。
2021年に独立・起業、NTT時代にともに進めてきた羽田正二氏の研究する直流安全技術と導入支援コンサルティングを大手企業中心に約10社展開中。2024年に直流給電のシステムインテグレーター会社としてディーレックス を起業、取締役副社長を兼務。その他、5社と顧問契約。
2023年に世田谷直流ハウスを構築、福岡県糸島市では「科学の村構想」を推進、
2023年から直流設備の実証試験を開始、仲間つくりと普及促進を積極展開。

セミナーの趣旨

 2024年10月にOCP(Open Compute Project) Global Summit 2024 にて、Google、Microsoft、metaが生成AI/MLデータセンターは「水冷+直流給電(±400Vdc)」に転換することが発表されました。また、Nvidiaは800VdcのMGXラックを導入することを発表しました。つまり、世界中のビックテックが直流データセンターの開発をスタートして、2027年に完成、2028年から社会実装する方針を打ち出しましたことになります。
 一方、現在は交流のデータセンターであり、日本のデータセンターはコロケーション事業(不動産業)のため、レガシーな仕組みのままです。そのため、日本のデータセンター事業者は時代遅れとなり、外資系のデータセンターばかりが増えることによりデジタル赤字が益々増える一方です。
 世界では、これまで投資案件であったデータセンターから、エネルギーグリッドとの連携へと進めることが重要になってきています。海外ではEPRIがDCflexイニシアティブを立ち上げ、日本国内では「ワットビット連携」が始まりました。
 再生可能エネルギーの太陽光発電+蓄電池、EVチャージャーに使用される遮断技術は400Vdc~1500Vdc、SiCやGaNによるパワー半導体技術の進歩によって実現、交流グリッドと直流グリッド間の双方向電源では、世界中でSolid State Transformer(SST)の開発合戦が開始しています。
 本セミナーでは、2012年に直流によるデータセンターを北海道のさくらインターネットに世界初導入した直流給電の専門家である講師が、2025年に行われたOCP APAC Summit2025、OCP Global Summit 2025に参加して最新動向トレンドを把握、AI/MLデータセンターについて、世界の最新技術トレンドと、その中で要求される給電システム、SST、機器構成、電源、照明機器、冷却と蓄電池等の技術動向をわかりやすく解説します。

プログラム

1部【直流安全技術】13:00-13:30
・はじめに(自己紹介)
・直流給電の動画(アーク抑止・感電対策の基本動作)
・アーク抑止、感電対策の原理説明補足、その他の直流安全技術
・パワー半導体が直流を普及させる
・再生可能エネルギー・モビリティ、そしてIT(データセンター)が共通の高電圧直流給電

2部【データセンター電源事情と直流データセンター】13:30-14:00
・データセンターの電源構成(従来の一般的な交流方式)
・直流データセンターの実績について(事例:さくら石狩IDC)
・なぜ、直流は普及しなかったのか? そして、なぜ、今が直流データセンターなのか?

3部【ビックテック各社、AI/ML直流給電スタート!】14:00-14:30
・OCP(Open Compute Project)とは?
・Google・Microsoft・META・NVIDIAが「±400dc・800Vdc」と「水冷」の開発開始!
・OCP APAC Summit 2025 と OCP GLOBAL Summit 2025 の発表状況

4部【電力グリッドと連携するデータセンターの未来】14:30-15:00
・データセンターの蓄電池について
・エネルギーグリッドと連携するデータセンターの未来
・SST(Solid State Transformer)が電力グリッドと連携する?
・質疑応答