化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】 のご案内

       開催日時:2026年2月17日(火)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付・見逃し配信付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

【見逃し配信】
・ 当該ウェビナーにお申込みいただいた場合には、サービスとしてZOOMを使用した「見逃し配信」を合わせて提供いたします。
・ 見逃し配信では、ウェビナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・ ウェビナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴可能です。
・ 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・ 視聴期間はウェビナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex)8/2(金)開催→8/9(金)までに配信開始→8/16(金)まで視聴可能
  
※ お申込みいただいたメールアドレスに、視聴用URL・パスワードを送付します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は弊社までご連絡ください。
※ 配信は準備ができ次第行いますので、開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
 上記例の場合、8/6(火)から開始となっても8/16まで視聴可能です。
※ 原則、配信期間の延長はいたしません。
ただし、GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合は、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  
※ 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合でも、当該ウェビナーの価格に変更はありません。お詫びといたしまして、次回弊社セミナー/ウェビナーをお申し込みの際、5%割引させていただきます。(メルマガ会員価格でもその価格から
さらに5%引)

 
お申し込み受付中

申込方法

 ウェビナー参加のお申込は、下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
 セミナーお申し込み前に必ず  こちら  をご確認ください。

   FAX申込用紙PDF 
 [メルマガ登録者/新規登録希望者はこちらから]
 弊社のメルマガ会員(登録無料)は、参加費が10%引きになります。
 メルマガ登録者/新規登録者のウェビナー参加は、下記のカートへの投入によってお申込ください。 また、FAX申込用紙でお申込の場合は、FAX申込用紙のメルマガ受信可否「受信する」にチェックをお願いします。
   FAX申込用紙PDF 
 ◇◇ メルマガ会員特典での複数名の受講申込みはこちらから ◇◇ 
 2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。ウェビナー参加のお申込は、お一人ずつ下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
    受講者1 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  受講者2 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  受講者3 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  * 4名以上の受講については、CMCリサーチまでお問い合わせください。 → お問い合わせページ 
 [アカデミック価格申込者はこちらから]
   FAX申込用紙PDF 
 

講 師

 中村 潤児 氏
 九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所  特任教授

【講師経歴】
 北海道大学大学院 博士課程 修了(理学博士)。インディアナ大学、ワシントン大学ポスドクを経て、筑波大学教授、現在は九 州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所特任教授。
 専門は触媒表面科学。文部科学大臣表彰、触媒学会賞、表面科学会賞など多数受賞。
 主な研究分野は燃料電池用カーボン触媒とCO2からのメタノール合成。IUPAC CHEMRAWN委員(日本代表)として国際的に活動中。2025年にMethanol Energy System Japanを設立し、シンクタンク活動を展開中。2026年より合同会社として事業化予定。

セミナーの趣旨

 気候変動とエネルギー問題をめぐって、行政・企業・市民・学界の間で世界は混乱のただ中にあります。私たちはまず、気候変動とは本質的にエネルギー問題であることを正しく認識しなければなりません。化石資源に依存する現状から、再生可能エネルギーへの転換は不可避ですが、その道のりには多くの課題が存在します。カーボンニュートラルの鍵は、「どのエネルギーキャリアを中心に据えるか」にあります。バッテリーのみでは、膨大なエネルギーの輸送・貯蔵を担うことはできません。地球規模での課題解決には、発展途上国でも使える既存技術の組み合わせが不可欠です。その中で、既存インフラを活かし、誰もが利用可能なメタノールは、現実的で持続可能な選択肢として注目されています。メタノールはCOまたはCO2と水素から合成でき、火力発電所・製鉄所・セメント工場・化学工場などで排出されるCO2を回収し、再生可能エネルギー由来の水素と反応させることで製造可能です。生成されたメタノールは、内燃機関や燃料電池の燃料として再利用でき、CO2を再びメタノール合成に循環させる「CO2–メタノール循環社会」を形成します。これこそが、カーボンニュートラル社会の現実的な姿です。さらに、メタノールはMTO(Methanol to Olefin)プロセスによりエチレンやプロピレンを生産でき、化学工業の基幹原料としても重要です。講演者は1993年よりCO2からのメタノール合成触媒を研究し、その成果をもとに、2025年11月にSpringer Natureより『Blueprint for a Methanol Society–Toward Carbon Neutrality』が出版されました。現在、日本語版の出版も進行中です。本セミナーでは、この著書の主要な内容をわかりやすく紹介します。
  

セミナー対象者

 企業関係者(技術・マネージャー・企画・広報)、政府関係者、高等教育機関の関係者
対象分野:電力・エネルギー、自動車、化学、製鉄、セメント、電機、運輸、不動産、都市開発

セミナーで得られる知識

 エネルギーキャリアの選択に不可欠な定量的な視点を学べる。
 メタノール社会の優位性を理解し、他のエネルギーキャリアとの違いを数値で把握できる。
 カーボンニュートラル実現に必要なエネルギー効率・コスト・インフラ・流通量の全体像を掴める。
 世界におけるメタノールエネルギー利用の最新動向を知ることができる。
メタノールを基盤としたビジネスモデルとロードマップを具体的に学べる。メタノール利用の社会的・倫理的意義を理解できる。

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

第I部 地球温暖化の何が問題なのか?(1時間)
  
 1. 地球温暖化とCO₂排出:地球表面温度の異常上昇、科学的証拠と誤解
  
 2. エネルギー問題:エネルギー利用と気候変動、エネルギーキャリアの課題
  
 3. 産業課題:鉄鋼・セメント・化学・プラスチック廃棄の現状
  
 4. 政策課題:主要国の政策、過度な技術依存とコスト認識不足
  
第Ⅱ部 我々はどこへ向かうべきか―メタノール社会(1時間)
  
 5. なぜメタノール社会なのか:CO₂–メタノール循環と経済的合理性
  
 6. メタノールのエネルギー利用:内燃機関・SOFC・DMEの展開
  
 7. メタノールの化学的利用:化学産業の将来と触媒技術
  
 8. メタノール社会の進展:主要国の動向とCCUS・水素製造技術
  
第Ⅲ部 我々は何をすべきか―ビジネス・政策・教育・理念(1時間)
  
 9. メタノール社会のロードマップと産業展開(2025~2050)
  
 10. 必要な技術:メタノールエンジン、ギ酸キャリア、再エネ水素製造
  
 11. 科学技術の核心:Cu/ZnO触媒のメカニズムとコスト低減戦略
  
 12. 未来への考察:市民運動、モデル都市、倫理と「もったいない」精神
  

  
  

関連図書

        エネルギー
        材料・合成技術

関連セミナー/ウェビナー

        エネルギー
        材 料