化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本セミナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチセミナー

       開催日時:2019年2月15日(金)13:30~16:20 
       会  場:ちよだプラットフォームスクウェア B1F R005  → 会場へのアクセス 
            〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
       受 講 料:48,000円(税込) ※ 資料代含
             * メルマガ登録者は 43,000円(税込)
             * アカデミック価格は 25,000円(税込)
            パンフレット
 
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★ 【メルマガ会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
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講 師

中村 光雄 氏
三井物産㈱ モビリティ第一本部 自動車第三部 EV・エンジニアリング事業室(元㈱SUBARU 技術研究所)

【講師経歴】
 1979年4月 富士重工業㈱ 入社 パワーユニットの電子制御システムの先行開発を担当。
 1997年~ 電動車両(EV/HEV)の研究開発に従事。
 2003年~2005年 NECラミリオンエナジー社に出向、電池パック技術開発に従事。
 2006年~2010年 軽自動車ベースのEV開発に従事。
 2011年~ 技術研究所にて電動車に関する要素技術の研究開発に従事。
 2018年10月 ㈱SUBARU 退職 現在は三井物産モビリティ第一本部に在籍。

【所属学会】
 ・自動車技術会 蓄電システム技術部門委員会幹事
 ・電気学会 移動体エネルギーストレージ&パワーサプライシステム調査

セミナーの趣旨

 電気自動車の普及に向け、航続距離の伸長、充電時間の短縮、車両価格の低減が求められている。これに伴い、車載バッテリの大容量化が進行しているが、充電時間とは相反する関係があり、安易な大容量化は商品性、利便性を損なう結果を招いてしまう。そこで検討されているのが、超急速充電である。本セミナーでは超急速充電を実現するための、主として車両側の課題と対応について解説する。

セミナー対象者

 EVの超急速充電、ならびに電池技術に関心・課題のある事業企画担当者、研究者など、電動車両の普及、それに伴うビジネス機会を調査されている方、電動車両、充電システム、電池の技術に興味のある方

セミナーで得られる知識

 最新の充電規格、車両側の課題、及び動向など。電動車両が普及し始めた背景と、その周辺技術。

プログラム

  ※ 適宜休憩が入ります。

1 背景
 1-1 BEVの開発動向
 1-2 BEV用LIBの開発動向

2 超急速充電の必要性
 2-1 車載バッテリの大容量化と超急速充電の必要性
 2-2 しかし・・・
 2-3 超急速充電への対応

3 急速充電規格
 3-1 現状規格
 3-2 充電プロファイル

4 次世代急速充電規格
 4-1 超急速充電規格
 4-2 バッテリシステムへの要求性能
 4-3 超急速充電プロファイルの確立
 4-4 セルの冷却と昇温
 4-5 発熱への対応

5 今後の動向
 5-1 中国との協働
 5-2 その他 
 

 

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        電池技術・市場

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