化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

トリケップスセミナーのご案内

 開催日時:2022年10月14日(金)10:30~16:30
 参 加 費:お1人様受講の場合 51,700円(税込/1名)
     1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 62,700円(税込/1口)

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講 師

倉西 英明(くらにしひであき)氏  倉西技術士事務所 所長

<経歴>
*1990年4月~2016年5月
 富士フイルムにて
  ・印刷機器のアナログ回路設計
  ・医療画像診断機器のEMC設計・試験実施・市場不具合対策
*2016年6月~
 倉西技術士事務所 開業
*2017年4月~2019年3月
 横浜国立大学産学官連携コーディネーター(兼業)
*2018年10月~
 ㈱キョウデン ノイズ設計・対策(協業)

<資格、等>
・技術士(電気電子部門)
・iNARTE EMC Engineer, iNARTE/KEC Senior EMC Design Engineer
・第一級陸上無線技術士・電気通信主任技術者(伝送交換・線路)
・電子情報通信学会 通信ソサイエティ EMCJ
・エレクトロニクス実装学会 低ノイズ実装研究会

<業務内容>
・電磁両立性設計コンサルティング、対策支援
・アナログ回路・基板設計コンサルティング(ノイズ)
・各種講習会講師 等

セミナーの概要

 電子機器の開発において、ノイズとこれに掛かるEMC試験は、ひとたび問題が起こると、大きな納期遅延や開発費の増大を引き起こします。よく言われる、フロントローディングの手法で、開発段階からノイズに配慮した設計を行なえば、このような問題が生じることは避けられますが、いざやってみると、何を、どう設計して良いのか迷うことも多い分野です。さらに、開発サイクルも速いため、昔のように失敗を繰返しながらの成長が許されない場面も多くなっています。
 しかも、ノイズ問題にはメカ、回路、基板のそれぞれで対策を打っておく必要がありますが、これら設計者がそれぞれ別であることも多い昨今では、機器の全体を見通せる眼がどうしても必要です。
 本セミナーは、日頃ノイズ対策でお困りの方、これから設計を始めようという方々を対象に、数式を極力使わないノイズの理論的側面から、実践的な対策検討の方法までを学べるようにしました。加えて「敵を知る」意味でのEMC試験の概要も解説します。設計段階から、電波暗室・シールドルームで現物を前にした段階まで、立ちすくまずに自力で解決策を見つけられるレベルを目指した内容です。

講義項目

 1 ノイズの基礎とEMC
  1.1 ノイズとは何か
   1.1.1 電磁エネルギーの出入り
   1.1.2 ノイズの定義
   1.1.3 電子機器の干渉とEMC
   1.1.4 エミッションとイミュニティ
   1.1.5 ノイズの時間的特性
   1.1.6 ノイズの伝達経路
  1.2 ノイズの物理
   1.2.1 物理の話の前に
   1.2.2 ノイズと物理法則
   1.2.3 交流の基礎知識
   1.2.4 交流とスペクトル
   1.2.5 見えないLとC
   1.2.6 共振現象
   1.2.7 電磁波の発生とアンテナ
   1.2.8 伝送線路
  1.3 ノイズの計測・評価
   1.3.1 ノイズ計測とデシベル
   1.3.2 高速波形の測定
   1.3.3 スペクトル測定
   1.3.4 電波暗室とレシーバ
  
 2 共通EMC規格とその意味
  2.1 エミッション試験
   2.1.1 雑音端子電圧
   2.1.2 雑音電界強度
   2.1.3 電源高調波
   2.1.4 フリッカ
  2.2 イミュニティ試験
   2.2.1 静電気放電
   2.2.2 放射イミュニティ
   2.2.3 ファーストトランジェント/バースト
   2.2.4 雷サージ
   2.2.5 伝導イミュニティ
   2.2.6 電源周波数磁界
   2.2.7 電源電圧ディップ・瞬停
  
 3 ノイズ問題の方法論と技術論
  3.1 ノイズ問題の方法論
   3.1.1 素早く原因を掴むコツ
   3.1.2 再現性を確保する手法
   3.1.3 技術が身につく試行錯誤
  3.2 ノイズ問題の技術論
   3.2.1 発生源を抑える
   3.2.2 伝達経路を断つ
   3.2.3 アンテナを作らない
  3.3 設計後の対策技術
   3.3.1 回路・基板
   3.3.2 機内・機外ケーブル
   3.3.3 フレーム・筐体
   3.3.4 既製品・外部設計品
  3.4 設計後の対策技術
   3.4.1 磁性コア類
   3.4.2 フィルタ
   3.4.3 シールド・GND強化部材
   3.4.4 電磁波吸収体