化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

★ 化粧品の使用継続意向に必要な要素とは?
★ 研究開発時の定量評価だけではとらえきれない使用感の評価方法とは?
★ 実際の商品開発例を紹介致しながら解説!!

 
※ 本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

R&D支援センターウェビナー

       開催日時:2022年2月28日(月)13:00~16:00
       開催場所:【WEB限定セミナー】※ 会社やご自宅でご受講ください。
       参 加 費:49,500円(税込)

定 員

 30名

備 考

・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、 こちら からミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

講 師

 銀座化粧堂㈱ 代表取締役  松熊 祥子 氏
 
《略歴》
略歴:外資系製薬企業にて微生物発酵生産物からの新薬探索研究に従事したのち、化粧品会社に。無添加化粧品ブランド ファンケルにおける基盤技術開発や薬事・品質保証など多岐にわたった研究開発に従事。「無添加研究」を通じて、エイジングを加速させる肌ストレスに応答する角層バイオマーカーの開発等を手がける。 2019年執行役員退任後、起業。2020年2月 銀座化粧堂㈱ 代表取締役就任。 2021年2月より化粧品の販売を開始。

《研究分野》
微生物の分離培養・防腐技術の開発・微生物代謝産物の有用性研究・皮膚科学研究(安全性研究・角層タンパク研究)等。

《活動》
化粧品に関する国内外の学会発表(共著含む)及び講演活動はこれまでに100件以上、論文数(共著含む)30報。
2019年-2020年 東京家政大学家政学部「香粧品科学」科目講師(非常勤)。

趣 旨

 お客様の化粧品の使用継続意向は、ブランド力などの訴求面のほか、価格・品質・効果・使用感 というあらゆる条件を満たすことが必要です。特に、使用感の好みは、年齢や肌質以上に、お客様がそれぞれに使用されてきた商品の記憶が比較対象となるため、研究開発時の定量評価だけではとらえきれない面が大きいと考えます。
 本講演では、化粧品の官能評価の手法と実際、と題して、これまでの研究開発手法をレビューし、さらに、実際の商品開発での実例を紹介致します。

プログラム

1.化粧品の評価方法概説について
 1-1評価項目の設定
 1-2評価用語の設定
 1-3パネルの作成方法
  
2.化粧品の官能評価と解析について
 2-1官能評価プロセス
 2-2解析方法について
  
3.化粧品開発における実例紹介について
  
4.これからの化粧品開発はどうあるべきか