化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

★ 静電気対策の効果を大きくする資材の性能評価、イオナイザーの選定方法、設置方法とは?

第1部:「クリーンルームの基礎と事例を交えたゴミ・異物対策」のみご受講を希望の方はこちら
両講座をご受講を希望の方はこちら
 
※ 本セミナーはZoomを使ったWEB配信セミナーです。会場での参加はできません。

R&D支援センターウェビナー

       開催日時:2022年2月25日(金)13:30~16:30
       開催場所:【WEB限定セミナー】※ 会社やご自宅でご受講ください。
       参 加 費:49,500円(税込)

定 員

 30名

備 考

・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、 こちら からミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

講 師

 IWASA不良低減・静電気対策コンサルタント  岩佐 茂夫 氏

<ご専門>
 クリーン化技術、静電気対策、生産現場の省エネルギー化

<学協会>
 (一財)日本電子部品信頼性センター
 主任ESDコーディネーター No-ESDC-11-0028

<ご略歴>
 元スタンレー電気(株)技師長
 日本大学大学院生産工学研究科電気工学専攻修了。赤井電機(株)に入社、将来の幹部候補生としてプレス、機械加工、ヘッド製造、オーディオ組立、ビデオ組立を実務研修。VHS内製化プロジェクトを経て、生産管理システムの構築、フランス現地法人に生産技術駐在員として赴任。オーディオ不況を機にスタンレー電気㈱に入社、技術研究所研究員としてクリーン技術・静電気技術を習得、LCD生産設備の開発を経験、経営改革室にて全社の戦略立案を担当、経営企画室にて各事業の収益向上を目指し、工場内の不良削減に着手、最終的には国内10事業所、海外12事業所の不良削減を指導。近年は環境負荷低減を行う為に省エネ技術の推進を実施。主任ESDコーディネーター。2018年春より自立してコンサルタントを開業。クリーン技術・静電気技術を中心として生産現場の不良改善を行う独自の手法を展開。生産管理、生産技術、企業戦略、省エネ改善も得意としている。
 クリーンルーム技術と静電気対策に関する講義は、国内でも海外でも人気があり、一昨年も7月、8月と3カ国で講演が行われた。昨年も好評につき開催予定であったが、コロナの影響を受け開催が中止された。

受講対象・レベル

クリーンルームの有無に関わらずゴミ異物不良削減を行いたいと考えておられる
・生産技術者
・現場の管理監督者
・設備担当者
・品質保証担当者
・設備担当者 

習得できる知識

・静電気の基礎知識
・静電気計測の方法
・静電気対策の実際 

趣 旨

 静電気対策は一般に静電気対策資材やイオナイザーを設置すれば完了という様な誤った認識が多く散見されます。資材の性能評価やイオナイザーの選定方法、設置方法によって静電気対策はその効果が大きく変わってしまいます。
 講義ではこれらの疑問に判りやすく現場のニーズに合わせてご説明致します。

プログラム

4月25日 13:30~16:30(質疑含む)
第2部:「静電気の発生原因・障害事例と実践的な除電技術」 
  
1.静電気により発生する問題
  
2.静電気とは何か?
  
3.何故イオン化するか?
  
4.様々な帯電現象
  
5.具体的な帯電の例

  5-1.誘導体電
  
6.導体と絶縁体
  
7.導体の帯電と絶縁体の帯電
  
8.帯電列
  
9.人体放電と電撃の関係
  
10.静電気破壊
  
11.帯電量と湿度
  
12.見かけ上の静電気の変化
  
13.各種静電除去方式とその特徴
  
14.主な静電気メーカー
  
15.静電気対策の基本的な考え方
  
16.静電気対策の基本ルール

  
  
第1部:「クリーンルームの基礎と事例を交えたゴミ・異物対策」の内容はこちら

スケジュール

※多少前後する可能性がございます。
 13:30~14:55 講義
 14:55~15:05 休憩
 15:05~16:30 講義