化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~ 動作原理、特徴、材料、製作・評価方法から今後の技術的な課題まで ~
★ 誘電エラストマーアクチュエータ基礎からソフトロボットやセンサへの応用を研究事例と製品事例を交えて紹介し、今後の技術的な課題についても説明します!

 
※ 本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

R&D支援センターウェビナー

       開催日時:2022年3月4日(金)13:00~16:00
       開催場所:【WEB限定セミナー】※ 会社やご自宅でご受講ください。
       参 加 費:49,500円(税込)

定 員

 30名

備 考

・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、 こちら からミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

講 師

国立大学法人 電気通信大学 大学院情報理工学研究科
機械知能システム学専攻 博士(理学)助教  新竹 純 氏

【専門】
 知能機械学・機械システム 構造・機能材料

受講対象・レベル

 高分子アクチュエータ、特に誘電エラストマーアクチュエータと、それを用いたデバイスやロボットに興味のある技術者や研究者の方

必要な予備知識

 特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします

習得できる知識

 高分子アクチュエータの概要、高分子アクチュエータの一種である誘電エラストマーアクチュエータの原理や材料といった基礎、およびソフトロボットやセンサへの応用に関する知識を得ることができる。

趣 旨

 高分子アクチュエータは、材料それ自身が変形するという特性により、構造は単純です。そのため、様々なサイズのデバイスに適用でき、多用途への応用が期待されます。
 本セミナーでは、高分子アクチュエータの中でも特に広く研究開発がなされている、誘電エラストマーアクチュエータに焦点を当てて、動作原理や特徴、材料、製作・評価方法について解説し、ロボットやセンサ、ハプティックデバイスなどへの応用を、研究事例と製品事例を交えて紹介し、今後の技術的な課題についても説明します。

プログラム

1. 高分子アクチュエータ
 1-1. 種類と特徴
 1-2. 電場応答性高分子
  
2. 誘電エラストマーアクチュエータ
 2-1. 動作原理と特徴
 2-2. 材料
 2-3. 製作方法
 2-4. 評価方法
  
3. 応用事例
 3-1. ソフトロボット
 3-2. ソフトセンサ
 3-3. ウェアラブル・ハプティックデバイス
 3-4. その他、発電素子やスピーカー等
  
4. 今後の課題