化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

☆ 疾患治療を狙った薬物送達が世界的に展開されいま大注目のエクソソーム!
☆ 疾患診断技術の構築、薬物送達ツールとして大きく期待されています!!
☆ エクソソームの基礎からDDS技術、ペプチド化学を基盤とした最新のエクソソーム薬物送達技術まで解説!

 
※ オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

R&D支援センターウェビナー

       開催日時:2021年8月31日(火)13:00~17:00
       開催場所:【WEB限定セミナー】※ 在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
       参 加 費:49,500円(税込)

定 員

 30名

備 考

・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、 こちら からミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

講 師

 大阪府立大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授  中瀬 生彦 氏

《専門》
細胞ペプチド化学、エクソソーム化学

《略歴》
2005年3月:京都大学 大学院薬学研究科 博士後期課程修了、博士(薬学)
2005年4月:米国ワシントン大学 化学科 博士研究員
2006年4月:京都大学化学研究所 生体機能設計化学 助手
2007年4月:京都大学化学研究所 生体機能設計化学 助教
2013年4月:大阪府立大学 ナノ科学・材料研究センター 特別講師(独立研究室)
2017年5月:大阪府立大学 研究推進機構 LAC-SYS研究所 所長補佐(兼任)
2018年4月:大阪府立大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 准教授(独立研究室)
2020年4月:大阪府立大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授

《学会活動等(現在)》
日本ペプチド学会 評議員、日本膜学会 評議員、日本膜学会 編集委員、Scientific Reports:Editor等

趣 旨

 生体において、ほとんど全ての細胞が分泌するエクソソーム(exosomes, extracellular vesicles, EVs)は、microRNAや酵素等の生理活性分子が内包されており、体内での細胞間コミュニケーションに大きく寄与しています。現在、エクソソームを用いた疾患診断技術の構築に加えて、エクソソームは薬学的な観点から(i)免疫制御が可能、(ii)機能性人工分子の内包・提示が可能、(iii)細胞間コミュニケーション経路の利用、(iv)遺伝子工学の活用、(v)血液脳関門の通過等の高い優位性を有し、次世代の薬物送達ツールとして大きく期待されています。基礎、及び、臨床研究において、疾患治療を狙ったエクソソームを用いた薬物送達が世界的に展開されています。一方で、細胞内導入効率や標的技術の改善等で喫緊の課題が残されています。
 本セミナーでは、エクソソームを用いた薬物送達(DDS)技術を主題とし、エクソソームの基礎や細胞内移行機序、エクソソームを基盤としたDDSの世界的な動向、および、遺伝子工学・ペプチド化学を基盤とした最新のエクソソーム薬物送達技術を中心に解説致します。

プログラム

1. はじめに
  
2. エクソソームの基礎

 2-1. エクソソームの性状、産生・分泌機序
 2-2. エクソソームを基盤とした細胞間コミュニケーションと疾患進展
 (乳がんの場合を中心に説明を行う予定)
 2-3. 単離・検出技術
 2-4. 疾患診断
  
3. エクソソームを基盤としたDDSに関する世界動向
  
4. エクソソームの細胞内移行機序

 4-1. エンドサイトーシスの基礎
 4-2. エクソソームの受容体認識と細胞内移行
 4-3. エクソソームの細胞内移行におけるマクロピノサイトーシスの重要性
  
5. エクソソームを基盤としたDDS技術
 5-1. エクソソームへの人工的な薬物内包技術
 5-2. 遺伝子工学を用いたエクソソーム膜へのタンパク質発現
 5-3. 機能性ペプチド修飾型エクソソームの調製
 5-4. 受容体標的と薬物送達
  
6. 将来展望