CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】 のご案内
開催日時:2021年5月18日(火)13:30~16:30
受 講 料:44,000 円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者 39,600円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
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★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
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受講者3 (受講料半額) | FAX申込用紙PDF | ||
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講 師
藤井 透 氏
同志社大学 先端複合材料研究センター 嘱託研究員/
自動車用動力伝達技術研究組合 専務理事 / 神奈川大学 客員教授
【講師経歴】
防衛庁(現防衛省)技術研究本部(第4研究所)を経て 1982~2018年 同志社大学 理工学部 教授(1990年)
2008~2011年 日本学術振興会 学術研究センター(JSPS)専門研究員(兼務)
2018年~現在 同志社大学 先端複合材料研究センター 嘱託研究員
2018 年~現在 自動車用動力伝達技術研究組合 専務理事
2020年~現在 神奈川大学 客員教授
【研究歴】
耐爆構造,複合材料の衝撃破壊・疲労,天然繊維,CFRPリサイクル,竹の有効利用,接着構造解析,自動車用トラスミッション機構,伝動ベルト
【所属学会】
日本機械学会フェロー,日本材料学会 (元)複合材料部門長・理事他,日本複合材料学会(元)副会長・理事・評議員,フェロー,日本自動車技術会フェロー,FRP協会理事・国際交流委員会
【著 書】
炭素繊維のリサイクルと問題点(FRP協会誌 63巻5号 2017)
セミナーの趣旨
産業界では,政府のグリーン政策推進とSDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))の目標の1つとして,クリーンエネルギーと並んで気候変動防止≒CO2削減の観点から,カーボン繊維はリサイクル無くしては,その使用が制限される可能性が高い.本セミナーでは,それらを背景に,カーボン繊維とその複合材料の利点を認識しつつ,リサイクルにおける課題と世界のトレンドを解説する.
セミナー対象者
CFメーカ,CFRPを使っている/使おうとしている成形メーカの技術者,企画担当者,廃棄物処理企業の技術者,経営者, SDGsに取り組もうとしている方々
セミナーで得られる知識
カーボン繊維の基礎知識(カーボン繊維とは?)
カーボン繊維の活用法(どのように使われているか,使われそうか)
カーボン繊維を含んだ破棄物の出方,その処理法は?
カーボン繊維のリサイクルの可能性,市場性
世界(EU,USA,中国)の状況 カーボン繊維リサイクルはビジネスになるか?
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1)製造法と必要エネルギー
2)世界のカーボン繊維製造と今後の動向
3)カーボン繊維の活用
→ カーボン繊維強化高分子系複合材料(CFRPおよびCFRTP)・意外な活用・リサイクルなくしてCFはLCA的には×
2.種々のリサイクル・カーボン繊維(RCF)
一口にリサイクル・カーボン繊維と言っても,種々の繊維,形態がある
3.廃棄CFRPからカーボン繊維を回収する
1)これまでの技術開発
2)いろいろなカーボン繊維回収法
3)一押しのカーボン繊維回収法
4)熱可塑性樹脂を使ったCFRTPからもカーボン繊維を回収すべし!
4.リサイクル・カーボン繊維、どのように活用する?
5.わが国では廃棄CFRPは取り合いに!
1)CF廃材は市中に出回らず
2)廃棄CFRPの出どころ
3)世界から集める?
4)回収システムを構築する
6.カーボン繊維フィーバー
・ここでも、あそこでもカーボン繊維(各地の取り組み)
・リサイクル・カーボン繊維は置き去り?
7.リサイクル・カーボン繊維、未来を占う
1)世界的規模での回収、活用システムの構築
2)ビジネスチャンス?
3)EUに押し付けられるな,遅れるな!
4)規格:ISO化一番乗りのイニシアチブ、「今でしょう」
5)中国、恐れるに足る! CFリサイクル、絶対日本は負ける!