化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

S&T出版ウェビナー

       開催日時:2021年2月5日(金)13:00~16:30
       受 講 料:45,100円(税込) ※ 資料付
       会  場:【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。 

備 考

<Webセミナーのご説明>
本セミナーはZoomウェビナーを使用したWebセミナーです。
※ ZoomをインストールすることなくWebブラウザ(Google Chrome推奨)での参加も可能です。
お申込からセミナー参加までの流れは こちらをご確認下さい。

講 師

伊東 敏夫 氏  芝浦工業大学 システム理工学部 機械制御システム学科 教授
 
<講師略歴>
1982年、神戸大学工学部システム工学科卒、同年、ダイハツ工業㈱ 入社。
以来、カーエレクトロニクスの研究開発に従事し、各種運転支援システムを開発。社外活動として、ISO/TC204/WG14(走行制御システム)の日本代表を15年間担当。
2013年、ダイハツ工業㈱を定年退職し、芝浦工業大学に着任、運転支援システム研究室を開設し、現在に至る。

1993年、システム制御情報学会椹木記念論文賞受賞
2010年、自動車技術会フェロー認定

セミナーの趣旨

 自動運転が実用化されつつあります。しかし、ドライバ操作が不要な完全自動運転が普及するのは、まだまだ先になると思われます。当面の間は、自動運転であってもドライバが周辺を監視や、自動運転で対応できない状況になればドライバによる手動運転への交代(テイクオーバー)が必要になることもあります。そのため、自動運転システムはドライバの状況をモニタリング(車室内センシング)する必要があり、ドライバに覚醒度を維持させる仕組みも必要となります。本講座では、ドライバの覚醒度をモニタリングする方法として心拍計測と脳波計測を紹介し、覚醒度を維持させる各手法の実験結果を講演します。

プログラム

1 なぜ自動運転でドライバの覚醒度維持が必要か
 1.1 自動運転レベル

2 ドライバの覚醒度や体調変化とは
 2.1 覚醒度の評価~顔表情評定~

3 テイクオーバー時の覚醒度変化の影響確認
 3.1 ステアリングエントロピー法
 3.2 ステアリング分散法

4. 覚醒度を推定する装置
 4.1 心拍による覚醒度推定
  4.1.1 心拍変動による一般的な傾向
  4.1.2 直接計測機
  4.1.3 非接触計測機
  4.1.4 周波数領域での覚醒度推定法
  4.1.5 時間領域での覚醒度推定法
  4.1.6 心拍計測による覚醒度推定の実験
  4.1.7 心拍による覚醒度推定まとめ
 4.2 脳波による覚醒度推定
  4.2.1 脳波の一般的な傾向
  4.2.2 脳波計測による覚醒度推定の実験
  4.2.3 脳波による覚醒度推定まとめ

5 覚醒維持に効果のあるサブタスク
 5.1 種類
 5.2 実験
 5.3 覚醒維持に効果のあるサブタスクまとめ

受講対象者

 ・車載用HMI開発技術者

学べる事

 ・顔表情評定への理解
 ・各心拍計測法への理解