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CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】 のご案内

       開催日時:2020年11月25日(水)10:30~16:30 
       受 講 料:46,000円 + 税  * 資料付
          *メルマガ登録者 41,000 円 + 税 
          *アカデミック価格 24,000 円 + 税
         パンフレット

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講 師

 藤井 均 氏  藤井包装技術事務所 所長

【講師経歴】
 2014年6月まで大日本印刷㈱にて包装材料の開発、包装設計に従事。2016年6月まで、容器包装に関する業界団体に所属、2016年7月より藤井包装技術事務所を開設。

【著 書】
 機能性・環境対応型包装材料の新技術、抗菌抗カビ技術と応用、欧米の食品用容器包装法規制の動向、包装材料における環境対応、環境配慮型容器包装の開発動向、EUにおける容器包装規制 等

セミナーの趣旨

 食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度は、2018年6月に改正食品衛生法が公布され、2020年6月1日に施行となり、食品用器具・容器包装の安全性の確保や規制の国際的整合性の確保のため、合成樹脂等を対象として、規格が定められていない原材料を使用した器具・容器包装を販売・使用等してはならないこととなった。尚6月1日以前に器具・容器包装に使用されている器具又は容器包装と同様のもの(原材料)は6月1日から起算して五年を経過する日までの間に販売・製造・輸入ができる経過措置が設けられた。
 本講では、ポジティブリスト制度のシステムに関しては、対象となる物質の管理方法、器具容器包装製造事業者の製造管理、ポジティブリスト制度適合の情報伝達、器具・容器包装事業者の届け出について、規格基準に関しては、ポジティブリスト収載物質(ポリマー、コーティング材、添加剤・塗布剤)及び規格、ポジティブリスト対象範囲を説明する。さらに6月1日施行時のポジティブリストで収載されていない物質の申請制度(既存物質及び新規物質)について述べる。また、食品衛生法における合成樹脂の容器包装規制・基準(溶出量等)及びセラミック等他素材の器具・容器、乳等省令について規格基準を説明する。
 欧州、米国ではすでにポジティブリスト制度が実施されている。欧州でのポジティブリスト制度を説明し、プラスチック規則、ポジティブリスト、疑似溶媒、適合性テスト(成分移行試験)や、この欧州規則への適合性の確認手順について解説する。米国でのポジティブリスト制度を説明し、容器包装の連邦規則集、プラスチック、紙・板紙、添加剤等の個別規格、安全性試験について解説する。また、欧州・米国共に、新規物質申請制度が制定されており、申請制度内容及び安全性の判断について説明する。
 最後に、日本・欧州・米国の法規の違いについて概説し、今後の食品衛生法の動向について述べる。

セミナー対象者

 食品用容器包装および器具(食品製造、運搬、食器類等)に係る方・食品メーカー ・容器包装メーカー ・樹脂メーカー ・色材メーカー ・添加剤メーカー ・食品製造装置メーカー ・印刷 ・プリンターメーカー 等

セミナーで得られる知識

 ・日本:食品衛生法及び食品・添加物等の規格基準及び自主基準、食品衛生法改正:ポジティブリスト制度導入 具体的な施策
 ・欧州:食品に接触することを意図した食品包装規制(プラスチック規則)プラスチック規則ガイドライン
 ・米国:食品包装規制(FFDCA、連邦規則集)、米国新規物質登録制度

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1.日本における容器包装規制・自主基準
 1.1 新食品衛生法における容器包装の法規制
  1.1.1 新食品衛生法の法体系
  1.1.2 ポジティブリスト制度概要
  1.1.3 食品衛生法改正内容
   1)器具等の規格基準
   2)器具・容器包装「公衆衛生上必要な措置」
   3)器具・容器包装「情報伝達」
   4)器具・容器包装製造事業者の届出
 1.2 食品添加物等の規格基準の改正
  1.2.1 器具・容器包装又は原材料一般規格
   1)一般規格改正内容
   2)リスク管理
   3)ポジティブリスト収載物質
   4)ポジティブリスト対象範囲
   5)経過措置
 1.3 必要な情報の確認作業中の物質リスト
 1.4 ポジティブリスト改正の手続き
   1.4.1 既存物質
   1.4.2 新規物質
 1.5 継続する食品衛生法の法規
   1.5.1 容器包装の規格基準、及び試験方法
   1.5.2 乳,及び乳製品の成分規格

2.欧州における容器包装の法規制
 2.1.EUにおける法規制
  2.1.1 総括的規則
   ・加盟各国の共通の基本原則(特別法令の採択、適合宣言等)
  2.1.2 プラスチック規則(食品に接触することを意図するプラスチック材料及び製品の欧州規則)
   1)化学物質ポジティブリスト
    a.認可されたモノマ.他の出発物質、微生物醗酵高分子、添加剤等
    b.化学物質のグル.プ規制
   2)材料及び製品への規制
   3)食品疑似溶媒
   4)適合宣言
   5)適合試験(特殊移行量試験、総移行量試験、換算係数(FRP))
   6)多層材料及び製品のEU規則
  2.1.3 プラスチック規則のガイドライン
   1)プラスチック規則の全般的なガイドライン
   2)サプライ・チェ.ンにおける情報に関するガイドライン
 2.2 新規物質の申請ガイドライン
 2.3 安全性評価

3.米国における法規制と安全性試験・評価
 3.1 米国における法規制
  3.1.1 連邦食品医薬品化粧品法(FFDCA)
  3.1.2 容器包装関連の連邦規則集
   1)ポジティブリスト
    a.間接食品添加物:接着剤、缶コーティングなど
    b.間接食品添加物:紙及び板紙の成分
    c.間接食品添加物:ポリマ.オレフィンポリマ、ナイロン、PET、ポリスチレン等の概説
    d.間接食品添加物:添加物製造助剤、殺菌剤
 3.2 FDA認可申請制度 FCN制度(食品接触物質上市前届出制度)、FAP登録制度
 3.3.安全性評価
  推定摂取量及び毒性試験

4.日・米・欧の比較
 4.1 ポジティブリスト制度
 4.2 新規物質申請制度
 4.3 食事中濃度算出及び毒性試験

 

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