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~ 単分子膜からバルクまで ~
固体表面のぬれ性をいかに制御し、どう評価するか? 動的ぬれ性制御技術を利用して作製したはっ水性/はつ油/親水性表面について分かりやすく詳細に解説!

※ 新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策について

R&D支援センターセミナーのご案内

       開催日時:2020年8月26日(水)10:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:55,000円(税込、資料付)
 
お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。折り返し、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。

 FAX申込用紙PDF 

講 師

 (国研)産業技術総合研究所 極限材料研究部門 研究グループ長 博士(工学)
   穂積 篤 氏

<ご専門>
 表面化学、薄膜工学、材料プロセス工学

<学協会>
 アメリカ化学会、アメリカ接着学会、日本化学会、高分子学会、表面技術協会

定 員

 10名

受講対象・レベル

 ・表面処理(はっ水/はつ油/親水性)に関する研究/技術開発に関わる企業研究者、技術者の方

習得できる知識

 ・実用基板の表面処理(はっ水/はつ油/親水性)に関する基礎知識。
 ・ぬれ性評価の正しい知識。
 ・最新の研究開発動向

趣 旨

 これまで、固体表面のはっ水性/はつ油性は、静的な接触角の大小で評価されることが一般的であった。しかし、静的な接触角の値が同じでも、表面状態によって液滴は異なった動的挙動を示す。本セミナーでは、固体表面のぬれ性をいかに制御し、どう評価するかについての基礎知識の修得を目指すとともに、演者らが取り組んでいる動的ぬれ性制御技術や、それを利用して作製したはっ水性/はつ油/親水性表面について、実例を挙げながら分かりやすく詳細に解説する。

プログラム

1.はじめに
 1-1.Youngの式(ぬれの基本式)
 1-2.CassieとWenzelの式(凹凸表面、複合表面におけるぬれ)
 1-3.CassieとWenzelの式は本当に正しいのか?
 1-4.既存理論を否定する研究事例
 1-5.3相接触線の重要性
 1-6.静的接触角について

2.動的ぬれ性について
 2-1.動的ぬれ性とは?
 2-2.動的ぬれ性制御の重要性
 2-3.動的接触角と測定方法
 2-4.接触角ヒステリシスとは?
 2-5.接触角ヒステリシス制御に関する過去の研究
 2-6.接触角ヒステリシスを抑制するためのコンセプト
 2-7.接触角ヒステリシスと滑落性の関係

3.最近の超はっ水/超はつ油処理の研究動向
 3-1.超はっ水処理の最近の研究動向
 3-2.超はつ油処理の最近の研究動向

4.有機フッ素化合物や微細構造を利用しないはっ水/はつ油処理
 4-1.特殊構造有機シラン単分子を利用した表面処理
 4-2.PDMSポリマーブラシを利用した表面処理
 4-3.有機-無機ハイブリッド皮膜を利用した表面処理
 4-4.耐熱性に優れたはつ油皮膜
 4-5.自己修復機能を有する超はっ水皮膜
 4-6. 親水性と滑水性を兼ね備えた透明皮膜
 4-7. 氷雪付着抑制材料

5. 最近の親水/超親水処理の研究動向
 5-1.親水/超親水処理の最近の研究動向
 5-2.防曇処理
 5-3.魚類体表を模倣した多機能防曇皮膜(抗菌性・抗カビ性、水中防汚性)

6. まとめ、質疑応答、名刺交換

 
 
 
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策について

2020年4月10日から当面の間、R&D支援センターが主催するセミナーでは、以下のような対策を徹底して実施いたします。

【新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策】
・発熱、風邪等の症状がある方は受講をご遠慮いただく。
・定員を少数にして、講師との距離、受講者間の距離を確保する。(一部のセミナーを除く)
・約1時間に1度休憩をとって換気を行う。(外窓や入口ドアの開放、換気扇の使用等)
・衛生面を考慮して、無料で提供していた昼食の弁当配布を休止する。
・会場にアルコール消毒液を設置する。こまめな手洗い、手指の消毒にご協力ください。
・マスクの用意、咳エチケットの徹底を受講される皆様にお願いする。
・原則としてスタッフと講師もマスクを着用する。

【キャンセル規定】
開催日から起算して営業日で8日前までにご連絡をいただければ、キャンセルを受け付けます。それ以降は欠席扱いとなり、テキストを郵送させていただきます。