化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

CMCリサーチセミナーのご案内

       開催日時:2020年7月1日(水)10:30~16:30 
       会  場:ちよだプラットフォームスクウェア B1F  → 会場へのアクセス 
            〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
       受 講 料:45,000円 + 税    ※ 資料・昼食付
             * メルマガ登録者は 40,000円 + 税
             * アカデミック価格は 24,000円 + 税
            パンフレット
 
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講 師

 板倉 啓祐 氏  板倉技術士事務所 (㈲アイタック) 代表取締役

【講師経歴】
 大阪市立大学大学院 修士課程終了(応用化学専攻)
 1) 高砂香料工業㈱ 勤務 国内工場にて蒸留、抽出、反応各装置の設計、運用、打合せなどに従事。不斉触媒法によるL-メントールの工業化成功。スペイン工場にて、高圧反応装置、廃水処理装置などの監理監督。
 2) 桐山製作所にて化学実験装置の開発、運用。
 3) 板倉技術士事務所を設立し、企業の社内教育、実験指導、懸案事項解決などを行なっている。

【資 格】
技術士(化学部門)

【所属学会】
 分離技術会

【活動内容】
 1) セミナー企画会社による蒸留、抽出、香料に関する講演、セミナーの講師。
 2) 化学会社における社内教育、課題に関するコンサルティング。
 3) 執筆、学会発表(代表例)〈執筆〉「分離技術ハンドブック」共著、分離技術会刊、平成22年2月22日〈論文〉「標準沸点と相対揮発度」、分離技術会:於名古屋大2014.年5 月31日。ほか多数あります。

セミナーの趣旨

 最近、昔ながらの化学工学という学問が不人気で、各大学でもこの講座を掲げるところが少なくなりました。その中にあって蒸留という単位操作でも同じです。この分野に精通している若い技術者は極めて少なくなっています。しかし、蒸留という分離・精製技術は化学産業にとっては大変必要な操作です。今、この分野の若い技術者・研究者を育て継承することは早急に重要な課題です。本セミナーでは、蒸留の基本から応用、簡単な装置設計まで丁寧に解説いたします。

セミナー対象者

 化学分野、例えば香料、化粧品、医薬、食品、飲料、油脂などに関わる方は勿論のこと、半導体、金属精製の分野などの方にとっても広くお勧めです。蒸留をやっているが基礎理論をあらためて勉強したい方、蒸留の課題に直面している方、これから蒸留を始めようとする方にもお役に立つと思います。プラント簡易設計では高校程度の算数が必要です。

セミナーで得られる知識

 蒸留の基礎知識、応用、運転、装置の簡易設計法などが得られます。

プログラム

         ※ 適宜休憩が入ります。

1.蒸留の基本
 1-1 蒸留の原理
 1-2 気液平衡(xy線図)
 1-3 飽和蒸気圧線図(Cox線図)、アントワン式

2.蒸留方式と装置
 2-1 蒸留塔の種類、運転法
 2-2 単蒸留(フラッシュ蒸留、SAFEなど)
 2-3 精密蒸留
 2-4 水蒸気蒸留(天然物抽出、ディーンスターク、スピニングコーンカラムなど)
 2-5 共沸蒸留、抽出蒸留
 2-6 省エネ蒸留装置

3.蒸留塔の設計
 3-1 相対揮発度αと理論段数(αの測定法、フェンスケの式)
 3-2 活量係数の計算(Wilson式)
 3-3 xy線図による理論段数の図解法(McCabe-Thiele法)
 3-4 塔頂と塔底の組成計算(Geddess-Hengstebeckの式)
 3-5 塔高の計算(HETP、最適空塔線速度)
 3-6 塔径の計算(Fファクター、還流比)
 3-7 蒸留簡易設計ソフトの解説

4. スケールアップ時の留意点
 4-1 蒸留コスト
 4-2 運転制御
 4-3 蒸留における危険物質
 4-4 蒸留事故例

 

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        材料・合成技術

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