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伝熱形態に関する基礎事項から、実際の温度計測に必要な手法の理解と正しい温度計測法が学べる!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2020年1月21日(火)12:30~16:30
       会  場:江東区文化センター 4F 第2研修室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,500円(税込、資料付)

講 師

 山梨大学 工学部 機械工学科 准教授 博士(工学)  鳥山 孝司 氏

【ご専門】
伝熱工学

【ご所属】
日本機械学会、日本伝熱熱学会、可視化情報学会、日本計算工学会

天才プログラマ/スーパークリエーター 認定(独立行政法人 情報処理推進機構)

定 員

 30名

受講対象・レベル

・実務で必要となる伝熱の基礎を短時間で学びたい方
・熱電対や放射温度計を用いて正確な温度を測定したい方 

必要な予備知識

特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。 

習得できる知識

・熱設計の実務で必要となる伝熱工学の基礎知識を習得できる
・熱電対や放射温度計等の原理や正確な温度を測定する方法が理解できる 

趣 旨

 本セミナーは、大きく、
 (1) 伝熱の基礎
 (2) 温度計測法
の2つのテーマに分かれています。
 発熱する機械の冷却や空調など、伝熱は様々なところに見られる現象です。これらを効果的に行うためにはその基礎知識を押さえる必要があります。そこで、最初に伝熱形態に関する基礎事項に触れ、その後、実際の温度計測に必要な手法の理解と正しい温度計測法について説明します。
 特に前半では、四則演算を中心とした簡単な演算にて解くことのできる簡単な例題を紹介し、本質の理解を深めるとともに、より深く現象を抑えるにあたってはどのような手法を用いることができるのかを紹介します。
 後半では、一般に使用されている熱電対や放射温度計のみならず、研究室レベルで研究が進んでいる蛍光法などについても触れていきます。

プログラム

1.伝熱の基礎
 1-1 伝導伝熱
  (1) フーリエの法則
  (2) 熱伝導方程式
  (3) フィン
 1-2 対流熱伝達
  (1) ニュートンの冷却則
  (2) 支配方程式
  (3) 平板周囲の流れ
  (4) 管内流れと対数平均温度差
  (5) 乱流による伝熱促進
 1-3 ふく射
  (1) ふく射の特性
  (2) ステファン・ボルツマンの法則
  (3) エネルギー交換

2.温度計測法
 2-1 温度計測法の種類と原理
  (1) 熱電対
  (2) 放射温度計
  (3) 感温液晶による温度計測
  (4) 蛍光染料を用いた温度計測
2-2 測定を行う上でのポイント
(1) 計測精度、不確かさ
(2) 温度応答性
(3) 周囲環境の影響(誤差要因)

【質疑応答・名刺交換】