化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~ バイオスニファ・探求カメラによる生体ガス計測応用 ~

R&D支援センターセミナーのご案内

       開催日時:2019年12月25日(水)12:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,500円(税込、資料付)
            お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。折り返し、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。

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講 師

東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 センサ医工学分野 教授 博士(工学) 
三林 浩二 氏

【ご活躍】
 センサ&IoTコンソーシアム 会長
 次世代化学材料評価技術研究組合(つくば産総研内) 顧問
 次世代センサ協議会 理事
 化学センサ研究会 役員など
 英文学術論文200編以上、学会賞受賞多数。

【著書】
 ・「Chemical, Gas, and Biosensors for Internet of Things and RelatedApplications」, Elsevier出版, 2019.
 他多数。

定 員

 30名

受講対象・レベル

 高感度な生体ガス計測やデバイス開発、生体計測応用に関心のある方

習得できる知識

 生体ガス計測の現状と今後、そして酵素や抗体を使った新しい高性能なガスセンサ&ガス可視化システムの基礎と応用、可能性を学ぶことができる

趣 旨

 呼気や皮膚ガスには、疾病や代謝と相関する超微少量の揮発性有機化合物が含まれる。生体ガス中に含まれる揮発性成分を高感度・高選択に計測することで、非侵襲的な疾患の早期診断や代謝評価が可能と考えられる。生体ガス計測では高感度・高選択性などの特性に加えて、「湿度への不感応性」「連続性」「空間性」も望まれる。
 演者は、疾病・代謝に起因する薬物代謝酵素が存在することに着目し、これら代謝酵素を用いた新規な「生化学式ガスセンサ(バイオスニファ)」を開発した。また、揮発性成分を酵素反応にて光情報に変換することで、成分濃度の時空間分布を可視化する「可視化計測システム(探嗅カメラ)」を構築した。
 本講演では、疾病や代謝に起因する生体ガス成分を高感度に計測(可視化)を行うために開発した上記デバイスとシステムを紹介すると共に、生体応用の結果をもとに、臨床&ヘルスケアへの可能性について解説する。

プログラム

1.生体ガス(疾病・代謝)のためのバイオスニファ(探嗅センサ)
 1-1 薬物代謝機能に基づく高選択性ガスセンシング
 1-2 魚臭症候群に起因するトリメチルアミン用ガスセンサ
 1-3 口臭成分メチルメルカプタン用ガスセンサ

2.UV-LEDを用いた高感度なバイオスニファ
 2-1 呼気中エタノールとアセトアルデヒドのモニタリング
 2-2 サブppbレベルでのホルムアルデヒド連続計測
 2-3 アセトン用バイオスニファと脂質代謝評価
 2-4 加齢臭ノネナールのためのバイオスニファ

3.生体ガスの可視化計測(探嗅カメラ)
 3-1 高感度CCDを用いた探嗅カメラの開発
 3-2 呼気ガスの可視化モニタリング
 3-3 バイオ蛍光法による探嗅カメラの高感度化
 3-4 皮膚ガスの可視化計測

【質疑応答・名刺交換】