化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

管理サイクルの効果的な継続

エヌ・ティー・エスセミナーのご案内

      ● 開催日時:2019年12月10日(火)10:30~16:10
      ● 会  場:オーム社・第2ゼミルーム
             東京都千代田区神田錦町3丁目1番 オームビル内 地下ゼミナール
            

      ● 受講料:45,000円 + 税  ※ 資料を含む
 
 
お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。折り返し、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。

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セミナーの趣旨

★ 食品の安心・安全の確保が社会的な関心を集める中、製造現場における品質管理体制の維持・向上が大きなテーマとなっています。とりわけ消費者の生命に係わるリスクがある食物アレルギー対策は過失が許されず、徹底されなければなりません。ひとたび構築した品質管理体制の効果的な継続も課題となります。
★ 本セミナーでは、食品製造工程におけるアレルギー対策について、症状のメカニズムから診断・治療などの基礎的事項、食品製造現場におけるアレルギー物質のリスク調査と対策について、第一線で研究や事業開発に当たられている方々が講演します。
★ 対象:食品製造工程の管理に携わる担当者・責任者。食品衛生分野の研究者。

プログラム概要

第1講 食物アレルギーの基礎知識
黒瀬 光一(東京海洋大学 学術研究院 食品生産科学部門 教授)
第2講 食品工場における食物アレルゲンコントールプログラムの導入
津田 訓範(シーアンドエス株式会社 西日本事業部 セールス部門 執行役員)
第3講 食品メーカーにおける食物アレルゲン管理
鶴田 慎太郎(日本ハム株式会社 中央研究所 ヘルスサポート課)

プログラム

●時 間10:30~12:00
●演 題
第1講 食物アレルギーの基礎知識
●講 師 東京海洋大学 学術研究院 食品生産科学部門
     教授 黒瀬 光一
●内 容
 食物アレルギーに関する理解を深めるために、以下の項目を中心に解説する。

 1.食物アレルギーの現状(日本における有症率や食品ごとの発症割合など)
 2.食物アレルギー発症のメカニズム
 3.食物アレルゲンの特性(種類や構造、特徴など)
 4.食物アレルギー対策の必要性(アレルギー食品表示など)

講師プロフィール
九州大学 農学部 農芸化学科 卒業、同大学 農学研究科 修士課程・医学系研究科 博士課程 修了、博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、国立公衆衛生院 主任研究官、国立医薬品食品衛生研究所 室長を経て、2013年より現職。

●時 間13:00~15:00
●演 題
第2講 食品工場における食物アレルゲンコントールプログラムの導入
●講 師 シーアンドエス株式会社 西日本事業部 セールス部門
     執行役員 津田 訓範 
●内 容
 食物アレルゲンは微量の混入で人に対して重篤な健康被害を発生させる可能性があり、食品工場は原材料の購入、加工、出荷に至る全体を管理する必要がある。食品工場における食物アレルゲンコントロールプログラムの導入について実例を含め解説する。

 1.食物アレルギーの今 
 2.食品工場における食物アレルゲンのリスクアセスメント(ハザード分析)の考え方
 3.食物アレルゲンコントロールプログラムの実際
  3.1 原材料の管理(供給者の管理と点検)
  3.2 製造施設の管理
  3.3 製造工程の管理
  3.4 食物アレルゲン洗浄(製造機械、製造環境)
  3.5 動線管理
  3.6 従業員の教育、訓練
  3.7 食物アレルゲン監査

講師プロフィール
北里大学 水産学部 水産食品学科卒。
臨床検査業務(衛生検査技師)や食品企業の品質管理の経験を元に、食品製造現場の衛生管理や微生物対策の問題解決を手がけ、危害要因分析・HACCPプラン作成・SSOPなどの構築、監査、現場での教育などに従事。また、都道府県、業界団体における講演活動も行い、食物アレルゲンコントロールの取り組みも進めている。
GFTC(カナダ)のHACCPトレーニング200時間以上受講。 1998年 International HACCP Alliance インストラクター登録。2017年京都府中小企業技術センター 特別技術指導員 食品衛生 登録。

●時 間15:10~16:10
●演 題
第3講 食品メーカーにおける食物アレルゲン管理
●講 師  日本ハム株式会社 中央研究所 ヘルスサポート課
      鶴田 慎太郎
●内 容
 弊社食物アレルゲン検査キット「FASTKITシリーズ」をご使用中の顧客から伺った貴重な意見を元に、食物アレルゲン管理のポイントを紹介する。

 1. ニッポンハムグループの食物アレルギーの取り組み
 2. アレルゲン管理のポイント
  2.1 従業員教育
  2.2 コンタミネーション制御(事例と対策)
  2.3 アレルゲン検査(最終商品、洗浄後確認)

16:10 終了