R&D支援センターセミナー
開催日時:2019年11月28日(木)13:00~16:30
会 場:江東区文化センター 3F 第4研修室 → 会場へのアクセス
参 加 費:49,500円(税込、資料付)
講 師
グロスバーグ合同会社 代表 大山 聡 氏
《専 門》
半導体、エレクトロニクス
《略 歴》
1985年3月 慶應義塾大学大学 工学研究科 管理工学修士課程 修了
1985年4月 東京エレクトロン㈱ 入社
1992年6月 日本データクエスト㈱ (現・ガートナージャパン)入社
1996年10月 BZW(現・バークレイズ)証券 入社
1997年12月 ABN AMRO証券 入社
2001年11月 リーマンブラザーズ証券 入社
2004年12月 富士通㈱ 入社(電子デバイス事業本部 戦略企画室 主席部長)
2010年10月 アイサプライジャパン(現・IHS Markit)入社
2017年9月 IHS Markitを退社、自身で設立したグロスバーグ社のコンサル事業に専念
※ 講師情報の詳細については、下記Webサイトをご参照ください。
http://grossberg.jp/about-us/
定 員
30名
受講対象・レベル
半導体産業に関わる方全般。
習得できる知識
・半導体の今後の市場動向
・主要半導体メーカー各社の位置付け
・注目すべき半導体アプリケーションの新しい流れ
趣 旨
2019年、半導体市況はシリコンサイクルの谷間の陥り、マイナス成長が続いているが、夏場をボトムとして徐々に回復しつつある。今後どのような市場動向が予想されるのかについて、私見をご紹介する。
この状況において、主要半導体メーカー各社はどのような業績を上げているのか、どのような戦略で市場に臨んでいるのか、大まかな紹介を行う。
半導体の主要アプリケーションとしては、パソコンやスマートフォンが代表例として挙げられるが、昨今は自動車や産業機器といった分野からの需要も増える傾向にある。これらのアプリケーションが今後どのように発展するのか、予測してみる。
プログラム
第1部 半導体市場動向
WSTSなどの統計データを元に、半導体市場の動向を分析する
第2部 大手半導体メーカーの状況
Intel、Samsung、TSMC、Broadcom、Qualcomm、SK Hynix、TI、NVIDIA、STMicro、Infineonなど、大手半導体メーカーの特徴や戦略について紹介する
第3部 半導体アプリケーションについて
パソコン、スマホといった中心的なアプリケーションに加え、最近注目度の高い車載アプリケーションの動向について分析する
【質疑応答・名刺交換】