化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

界面活性剤の基本的な性質から、界面活性剤を利用した各種製剤処方に関する基本的な考え方、最近の研究まで幅広く学べる基礎講座です!

R&D支援センターセミナーのご案内

       開催日時:2019年10月28日(月)10:30~16:30
       会  場:江東区産業会館 第2会議室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:55,000円(税込、昼食・資料付)
            お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。折り返し、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。

 FAX申込用紙PDF 

講 師

 東京理科大学 理工学部 先端化学科 准教授 博士(理学)  酒井 健一 氏

<ご専門>
 コロイド・界面化学

<学協会>
 日本油化学会・色材協会・日本化学会(コロイドおよび界面化学部会)

定 員

 30名

趣 旨

 本講座では界面活性剤の基本的な性質をご紹介いたします。また、界面活性剤を利用した各種製剤処方に関する基本的な考え方もご説明いたします。界面活性剤は微粒子分散系(エマルション・サスペンション等)の安定性を高める目的でしばしば利用されますが、そのような分散系でおこる現象についてもご説明いたします。

プログラム

1.界面活性剤の基本的な性質
  1)界面活性剤の定義と分類
  2)界面活性剤の基本的な機能
  3)臨界ミセル濃度(cmc)の定義と考え方
  4)cmcの測定法
  5)クラフト点と曇点
  6)臨界充填パラメーター(CPP)
  7)界面活性剤が形成する分子集合体の構造
  8)可溶化
  9)界面活性剤の化学構造と性質の関係

2.界面活性剤混合系の諸性質
  1)ひも状ミセルの形成と増粘作用
  2)αゲルの調製
  3)界面活性剤と高分子の相互作用

3.乳化の基礎
  1)可溶化と乳化
  2)乳化の本質
  3)界面活性剤の性質とエマルションの型
  4)界面化学的な微細乳化法
  5)エマルションの分散安定性

4.固/液界面における界面活性剤の挙動
  1)化学吸着と物理吸着
  2)界面活性剤の吸着とサスペンションの分散安定性
  3)界面活性剤の吸着等温線
  4)吸着現象の実験的解析法
    a) 微粒子分散系における検討
    b) 水晶振動子マイクロバランス(QCM-D)法
    c) 原子間力顕微鏡(AFM)法

5.界面活性剤に焦点をあてた最近の研究例