化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

密着性評価技術や不具合事例などの詳細な実験データを使って分かりやすく解説!

R&D支援センターセミナーのご案内

       開催日時:2019年10月10日(木)10:00~16:00
       会  場:滋慶医療科学大学院大学 9F 講義室1  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:55,000円(税込、昼食・資料付)
            お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。折り返し、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。

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講 師

 広島工業大学 工学部 機械システム工学科 教授 博士(工学)  日野 実 氏

【専門】
表面工学、材料工学、レーザ応用

【活動】
日本鋳造工学会 代議員、中国四国支部理事
 日本金属学会 評議員(2008~2012)中国四国支部理事(~2013)
 日本熱処理技術協会 評議員、西部支部幹事
表面技術協会 理事(2008~2010)、評議員、関西支部常任幹事
レーザ加工学会 評議員
軽金属学会 編集委員、中国四国支部幹事
溶接学会 高EB加工研究委員会幹事、中国支部商議員

【略歴】
大阪府立大学工学部金属工学科卒業後、川崎重工業にて航空機関連の材料研究に従事。その後、岡山県工業技術センターに24年間勤務。金属材料に関する地域企業の技術的な支援を行い、特にめっき等を中心とした表面処理技術について、ものづくりに直結した研究を積極的に行う。現在、広島工業大学にて材料力学講座を担当。金属材料の高機能化に関する研究論文、解説論文、著書 など約250編。

定 員

 30名

趣 旨

 現在、めっき技術は、自動車や電気・電子産業をはじめ次世代にも発展し続ける産業を支える基盤技術としてその確固たる地位を築いています。
 本講習では、めっき技術に求められる機能や特性についてお話しするとともに、めっき皮膜の評価・分析技術を実際の製品等を交えながら紹介します。さらにめっきにおけるトラブルシューティングや研究事例も紹介します。

プログラム

1.ものづくりと技術者倫理
 1-1 材料と人間社会の関わり
 1-2 事故の事例紹介
 1-3 技術者倫理の重要性

2.めっきの基礎
 2-1 めっきの析出メカニズム
 2-2 金属材料の基礎
 2-3 めっきの種類と特徴
 2-4 表面の特性

3.めっき皮膜の分析技術
 3-1 各種表面分析法の種類とその特徴
 3-2 めっき不良対策に必要な表面・測定技術と実際の適用例

4.めっき前処理と密着性
 4-1 素材から見ためっき皮膜の密着性
 4-2 めっき皮膜の密着性確保の指針
 4-3 密着性の評価方法
 4-4 めっき前処理工程とめっき不良
 4-5 難めっき素材のめっき不良とその対策
 4-6 アルミニウム合金へのジンケート処理
 4-7 計算機科学による密着性評価へのアプローチ
 4-8 マグネシウム合金へのめっき前処理
 4-9 めっきプロセスへのレーザ応用

5.密着性を向上させる表面処理技術
 5-1 表面粗化処理
 5-2 シランカップリング処理
 5-3 樹脂へのめっき

6.最近の研究事例の紹介
 6-1 接着・接合へのレーザ応用
 6-2 めっきによる水素脆性
 6-3 その他

7.質疑応答