化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

-先進プロジェクタ、AR・VR・MR、IoT照明、から自動車応用まで-

S&T出版セミナーのご案内

       開催日時:2019年10月28日(月)13:00~16:30
       会  場:中央大学駿河台記念館 570号室  → 会場へのアクセス 
            〒101-8324 千代田区神田駿河台3-11-5
       受 講 料:45,100円(税込) ※ 資料付
            お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。折り返し、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。

   FAX申込用紙PDF 

講 師

山本 和久 氏
大阪大学 レーザー科学研究所 教授

 
<経歴等>
1981年大阪大学基礎工学部電気工学科卒。
同年松下電器産業㈱に入社。
光導波路、光デバイスの研究開発、映像・メディア機器へのレーザー応用の研究
2009年大阪大学光科学センター副センター長、特任教授
2018年4月~ 大阪大学レーザー科学研究所教授
レーザー照明、レーザーディスプレイを研究
工学博士

<学会、委員会等(現)>
レーザー学会 常務理事、フェロー
日本フォトニクス協議会 理事
可視光半導体レーザー応用コンソーシアム 代表

<著書(共著)>
「解説レーザーディスプレイ」オプトロニクス(2010)
「解説レーザー照明・ディスプレイ」オプトロニクス(2016)
「レーザーハンドブック 第2版」オーム社(2005)
「発光・照明材料」環境調和型新材料シリーズ 日刊工業新聞社 (2010)

セミナーの趣旨

 レーザーTVに続いて、超小型の携帯プロジェクタ、ホームおよびデータプロジェクタ、ヘッドアップディスプレイが商品化、その波及効果はレーザー照明分野へと拡がりレーザーヘッドライト、投光器、インテリジェント照明が実用化された。
 レーザーはその単色性によりランプ比約2倍の広い色再現範囲を持った画像表示を可能にする。点光源であるレーザーは,発光面積が小さいため装置の小型化が図れるだけでなく,指向性も良く光学系の利用効率を高めやすい。一方,高輝度であることから非常に明るいプロジェクタや照明が小型で実現できるという利点もある。またファイバを用いて光出射部分の引き回しも可能でデザイン性に優れるだけではなく,光源部との熱分離が可能な点も有利である。このようにレーザー照明・ディスプレイは多くの特徴を持つため様々な応用展開が広がろうとしている。
 ここでは、レーザー照明およびディスプレイについて、その要素技術、構成、特徴について述べる。また応用として先進プロジェクタ、AR・VR・MR、IoT照明、自動車応用など紹介するとともに市場予測についても触れる。

プログラム

1.レーザーディスプレイ・照明の概要
 1.1 これまでの開発の流れ
 1.2 レーザー技術の特徴とLEDとの比較
 1.3 注目すべきポイント

2.レーザーディスプレイ・照明の要素技術
 2.1 光学系、変調、偏向
 2.2 スペックル除去
 2.3 光源(半導体レーザーなど)
 2.4 レーザーの安全に関して

3.レーザーディスプレイ・照明の応用
 3.1 レーザーTV、レーザープロジェクタ
 3.2 AR/VR/MR応用
 3.3 車載用ヘッドアップディスプレイ
 3.4 レーザーヘッドライト、注意喚起照明
 3.5 IoT照明
 3.6 植物工場など第一次産業応用

4.課題と今後の展開
 4.1 省エネルギー効果見積もり
 4.2 課題と技術ロードマップ
 4.3 各応用製品の市場予測

      【質疑応答】

受講対象者

・初級者も理解できるレベル
 (数式などはほとんど使用しない)
・営業。企画の方も可能

学べる事

・レーザー照明およびディスプレイの要素技術、課題
・各種応用事例および今後の想定される商品
・応用製品におけるレーザー安全に関する知識
・自動車応用、IoT照明などに今後必要な光技術
・本分野の国内および海外動向。将来市場推移予測