化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

S&T出版セミナー

       開催日時:2019年10月24日(木)10:30~16:30
       会  場:中央大学駿河台記念館 570号室  → 会場へのアクセス 
            〒101-8324 千代田区神田駿河台3-11-5
       受 講 料:51,000円(税込) 
※ 日刊工業新聞社刊「シッカリ学べる照明系・投光系光学設計の基礎知識」(牛山善太著)付
      テキストとして使用します。

講 師

牛山 善太 氏
㈱タイコ 代表取締役社長 博士 (工学)

 
<専門>
光学設計、結像系・照明系光学設計理論

<経歴>
○1981年 東京理科大学 理学部 第1部 物理学科 卒業。㈱トキナー光学、開発部光学設計課勤務、一眼レフカメラ用ズームレンズの光学設計に従事。1991年に㈱タイコ設立。光学系設計、開発、製作、コンサルティング、ソフトウエア開発を主な業務とする。
○顕微鏡、半導体検査装置・露光装置、3Dプラネタリウム投影系からLED照明光学系、医療手術灯、TVスタジオ照明系に至るまで多様な光学系を開発。光学設計ソフトウエアに関する旧Kidger社 (英) 、OPTIS社 (仏) 、LightTrans社 (独) の技術アドバイザーを経て、現在、㈱タイコ代表取締役。
○東海大学 工学部光・画像工学科 (旧光工学科) レンズ設計 元・非常勤講師。学位研究(東京理科大学)はホログラムメモリー記録・読取のための光学系について。

<主な書籍>
1) シミュレーション光学-多様な光学系設計のために、2003、東海大学出版会
2)波動光学エンジニアリングの基礎、2005、オプトロニクス社
3)シッカリ学べる光学設計の基礎知識、2017、日刊工業新聞社
4)シッカリ学べる照明系・投光系光学設計の基礎知識、2018、日刊工業新聞社

セミナーの趣旨

 LEDに代表される新しい光源を用いた照明系、あるいは投光系は近年、多くの場面で見受けられる一般的なものとなって来ました。こうした照明系にも、以前に比べて明るさの効率、均一度などの面から、厳しい要求が課せられてきています。このようなハードルをクリアするためには、やはりカメラレンズなどを設計するための光学設計理論に端を発した、照明系、投光系独特の”照明光学設計技術”の基礎を身につけることが必要です。本講座ではこうした分野での本邦初のテキストと呼ばれる、日刊工業新聞社刊”シッカリ学べる照明系・投光系光学設計の基礎知識”(牛山善太著)を用いて、その基礎の部分を分かりやすく解説します。

プログラム

1. 照明系、投光系とは

2. 明るいということ
 2.1 照明系における明るさの単位
 2.2 幾何光学と波動光学
 2.3 基礎的な幾何光学理論

3. 照明系の構造
 3.1 照明系の評価方法
 3.2 何を設計のパラメータとするのか
 3.3 照明系・投光系に用いられる光学部品
 3.4 基本的な照明系の2つのパターン
 3.5 インテグレート化
 3.6 光源の考え方

4. 質的照明系設計
 4.1 照度分布、輝度分布のコントロール手法
 4.2 収差と質的照明系設計

5. 量的照明系設計
 5.1 太陽発電用集光光学系の考え方
 5.2 集光効率を上げるための設計手法

     【質 疑 応 答】

受講対象者

 高専、大卒程度の知識のお持ちの技術者の方が対象となりますが、必ずしも光学設計のご経験は必要ではなく、入門者向けです。ただ、ある程度実践を積まれている方々にも、ご参考にしていただける部分は少なからずあるかとは思います

学べる事

【本セミナーで得られる知識】
1.照明系光学設計の全体的な概念が学べます。
2.照明系光学設計に必要な設計ソフトウエアについての知識が得られます。
3.照明系光学設計に必要な基本的な専門用語、単位などについての知識が得られます。
4.いくつかの照明系の基本構成について学べます。
5.LED照明系設計において特徴的な留意点をいくつか学べます。