化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

S&T出版セミナーのご案内

       開催日時:2019年10月18日(金)10:30~16:30
       会  場:中央大学駿河台記念館 570号室  → 会場へのアクセス 
            〒101-8324 千代田区神田駿河台3-11-5
       受 講 料:51,000円(税込) ※ 資料付
            お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。折り返し、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。

   FAX申込用紙PDF 

講 師

浜口 仁 氏
GS Caltex Corp. 技術顧問(工学博士)

 
<講師略歴>
・1972年~1996年:日本鉱業(現JXエネルギー)に勤務
・1975年~1976年:インペリアルカレッジ留学
・1979年に世界初のMoDTC配合油を市販化
・1993年に東京大学より博士号(工学)取得
・1994年にJASO 2サイクル油のオンファイルシステム構築
・1996年~2012年:エボニック・ジャパンに勤務
・1997年~2011年:SAE Asiaのメンバーとして市場 調査実施
・1997年~2012年:自動車技術会などの各種委員会に参画
・2012年~2014年:エボニック・オイル・アディティブス・アジア・パシフィック 技術顧問
・2014年~:GS Caltex Corp. 技術顧問

セミナーの趣旨

 近年の潤滑油は、その高性能化や多機能化の結果、内容がブラックボックス化する傾向にあり、限られた関係者にしか詳細を知る機会がないのが現状である。講師は47年間にわたり、潤滑油の研究開発、性能評価、製造、品質管理、製品企画、販売、市場調査、教育研修、規格制定、添加剤のマーケティングと技術サービス、機械メーカーとの折衝などを担当してきた。
 本セミナーは、これらの実体験を基に、駆動系潤滑油の中味や実用性能とその評価法、各種材料との適合性などについて解説し、潤滑油に関する実用的な知識を吸収していただくとともに、サプライチェーンの実態と将来展望につき理解を深めていただくために企画した。

プログラム

1. 駆動系潤滑油・添加剤の基礎
 1.1 駆動系の種類・メカニズムと潤滑油
    〇駆動系の種類と用途
    〇駆動系のメカニズムとトライボロジー
 1.2 駆動系潤滑油の構成要素とその働き
    ○駆動系潤滑油に用いられる基油の種類と特徴
    ○駆動系潤滑油に用いられる添加剤の種類と特徴
    〇潤滑油添加剤の作用機構と背反作用

2. 駆動系潤滑油の実用技術
 2.1 駆動系潤滑油の規格・分類と要求性能
    ○駆動系潤滑油の分類と規格
    ○分類ごとの駆動系潤滑油への要求性能
 2.2 駆動系潤滑油の評価法と実用性能
    ○駆動系潤滑油の物性評価項目の意義と評価法
    ○駆動系潤滑油の性能評価項目の意義と評価法
    ○駆動系潤滑油の実用性能評価法と問題点
    ○駆動系潤滑油の摩擦特性評価法と問題点
    〇駆動系潤滑油の劣化メカニズムと評価法
 2.3 駆動系潤滑油の配合設計と材料への影響
    ○駆動系潤滑油の添加剤処方のやりかた
    〇駆動系潤滑油処方と省燃費性の関係
    〇駆動系に用いられる材料の動向
    ○駆動系潤滑油処方の材料への影響

3. 駆動系潤滑油の市場とサプライチェーン
 3.1 駆動系潤滑油の市場
    〇自動車のグローバル市場
    〇駆動系潤滑油の市場
 3.2 駆動系潤滑油のサプライチェーン
    ○自動車メーカーの工場充填油・純正油のサプライチェーン
    ○石油メーカー社品のサプライチェーン
    ○アフターマーケット品のサプライチェーン
 3.3 基油・添加剤のサプライチェーン
    ○ベースオイルのサプライチェーン
    〇パッケージ添加剤のサプライチェーン
    ○コンポーネント添加剤のサプライチェーン
 3.4 サプライチェーンの将来展望

4. 駆動系潤滑油の将来動向
 4.1 自動車産業の今後の展望
    〇電動化の展望
    〇駆動系メカニズムの展望
 4.2 潤滑油基油・添加剤の将来動向
    〇潤滑油基油の展望
    〇潤滑油添加剤の展望

5. まとめ

     【質 疑 応 答】

受講対象者

 自動車用駆動系潤滑油を作る立場の方、売る立場の方のみでなく、潤滑油を使う立場の方、また潤滑油が介在する材料・機器類を取り扱う方