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ー検査の精度向上とデータの信頼性の確保のためのー
微生物検査の心構えから、滅菌・消毒、無菌操作法や検体の取り扱い、サンプリング技術、製品や環境微生物の検査法、微生物の同定法…etc

R&D支援センターセミナーのご案内

       開催日時:2019年8月27日(火)12:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)
            お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。折り返し、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。

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講 師

アース環境サービス㈱ 本社経営戦略室兼学術部 バイオリサーチフェロー  
猪野 毅 氏

《学 位》
 理学博士(微生物化学分類学)

《専 門》
 微生物同定・微生物管理技術

《略 歴》
 1990年9月 東京理科大学大学院理工学研究科応用生物科学専攻博士課程修了
 1991年4月 日本歯科大学歯学部細菌学教室助手
 1992年11月 アース環境サービス㈱ 入社 現在に至る
 2000年4月 北里大学医療衛生学部非常勤講師(食品衛生学)
 2002年3月 北里大学医療衛生学部非常勤講師 退任

定 員

 30名

習得できる知識

〇 製品や環境微生物の検査法(サンプリングから検査・精度管理まで)
〇 微生物の特性と管理技術(バイオバーデンの把握と適切な管理法)
〇 微生物の同定法(同定手順の基礎と菌株保存)
〇 検査室管理(監査に基づく管理法 

趣 旨

 微生物検査や微生物管理(微生物汚染防止)に携わる方として必要とされる基礎知識を習得することが重要となる。微生物検査の心構えから、滅菌・消毒や無菌操作法、検体の取り扱い、サンプリング技術、製品や環境微生物の検査法、微生物の同定法などをしっかりと身に付ける必要がある。
 これらは、検査の精度向上とデータの信頼性の確保につながるものであり、的確な微生物管理の基本となる。
 本セミナーでは、微生物検査でのISO17025の試験所認定取得や検査室監査、検査員の精度管理、多くの品管・検査員研修に取り組んだ経験をもとに、注意点やポイントを具体的にわかりやすく説明する。

プログラム

 1. はじめに これからの総合的衛生管理とは
 
 2. 微生物検査の目的 データの信頼性の確保が重要
 
 3. 微生物管理の目的 バイオバーデンの正確な把握が重要
 
 4. 微生物検査にあたっての心構え 検査員に求められること
 
 5. 微生物の基礎知識

  5-1 微生物とは 食品と微生物危害
  5-2 微生物の増殖に及ぼす要因とは
  5-3 微生物の特性 問題となる微生物(カビ・芽胞菌など)
 
 6. 洗浄・滅菌・消毒法
  6-1 洗浄とは 微生物汚染防止には洗浄が特に重要
  6-2 消毒とは 微生物汚染防止の基本的手技
  6-3 滅菌とは 消毒とともに検査に不可欠な操作
  6-4 バイオフィルムとは バイオフィルム防止の実際

 7. 無菌操作法とは 故人の操作技術と一定の検査室の設備を整えること

 8. 検体(サンプル)とその採取(サンプリング)法 検体の採取と試料調製の留意点

 9. 環境微生物検査
  9-1 表面付着菌 コンタクトプレート法・ふき取り法
  9-2 空中浮遊菌・落下菌 浮遊菌と落下菌検査結果は組み合わせて評価する

 10. 微生物検査法
  10-1 微生物数測定法 教育訓練と力量評価
  10-2 分離培養法 増菌培養も
  10-3 培地の管理 検査における注意例
  10-4 迅速簡便法 自主検査として

 11. 微生物同定法
  11-1 微生物同定とは 微生物同定の意義
  11-2 微生物同定の手順 同定検査の基本手技 

 12. 微生物保存管理 菌株保存は微生物学の根底をなす

 13. 検査室管理法 監査のポイント

 14. 精度管理 試験検査の品質確保のための前提要件
  14-1 内部精度管理・外部精度管理 検査法の誤差要因を十分管理する
  14-2 検査機器のメンテナンス  測定の精密度と正確度を確保するために

 15. まとめ

​ 【質疑応答・名刺交換】