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~ 流体の性質、静止流体の力学、管内流れの基本など ~
☆流体力学の基本的な知識と考え方を実例を通して学べます! 改めて学び直したい方、これから基礎知識が必要になる方はぜひご参加ください!

R&D支援センターセミナーのご案内

       開催日時:2019年8月20日(火)10:30~16:30
       会  場:江東区文化センター 3F 第2研修室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)
            お申し込み受付中

申込方法

 下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお申込ください。折り返し、聴講券、会場地図、請求書を送付いたします。

 FAX申込用紙PDF 

講 師

 埼玉工業大学 工学部 機械工学科 教授 工学博士  小林 晋 氏

<ご専門>
 流体力学、特に衝撃波の力学

<ご経歴>
 国際衝撃波学会(ISWI)会員
 アメリカ航空宇宙学会(AIAA)会員
 日本流体力学会会員
 数理科学会会長

定 員

 30名

受講対象・レベル

 設計や製造業務で水や空気などの流体を扱い、流体の性質について知る必要のある方。
大学で勉強したけれど、忘れてしまったので学び直したい方。

必要な予備知識

 高校レベルの力学の知識

習得できる知識

 ① ダムのゲートなどに働く流体の圧力による力を計算することができる。
 ② ベルヌーイの定理の使い方を知ることができる。
 ③ 管内流れにおける圧力損失を計算することができる。
 ④ 運動量の法則を応用して、管路に働く流体力を計算することができる。
 ⑤ 流れの中に置かれた物体に働く力を計算することができる。
 以上の項目は、各種の設計等に利用することができる。

趣 旨

 流体は気体と液体の総称で、水や空気がなくては生きていけない地球上の生物にとって必要不可欠な存在である。人類は豊富に存在する水や空気を利用して科学技術を発展させてきた。流体の性質を知ることは実用上重要になる場面が多い。大は惑星大気の運動から、小は血管内を流れる血液の運動に至るまで、流体力学の応用範囲は幅広い。実際、機械工学や航空工学、宇宙工学など工学分野、物理、気象、海洋などの理学分野、最近では医学、生物学においても、流体力学の知識は欠かせない。本講座は、流体力学を使う立場から基本的な知識と考え方を学び、実例を通して理解を深め、工学部における流体力学のエッセンスを効率的に習得することを目的として開講するものである。受講対象者としては、過去に学んだことがあるが、理解が充分ではなかったり忘れてしまったりした方、学ばなかったが仕事でどうしても流体力学に関する基礎知識を得る必要のある方を想定している。

プログラム

1.流体の性質
 1-1. 流体とは?
 1-2. 流体力学とは?
 1-3. SI単位系
 1-4. 流体の状態量と物性値
 1-5. 理想(完全)気体の状態方程式
 1-6. 流体特有の性質

2.静止流体の力学
 2-1. 圧力の性質
 2-2. 圧力と高度(深さ)の関係
 2-3. 浮力
 2-4. 圧力の測定
 2-5. 面に働く気体の圧力による力
 2-6. 平板に働く水圧力
 2-7. 例題
 2-8. 演習問題

3.1次元流れの力学
 3-1. 流れの記述法
 3-2. 流線・流跡・流脈,流管
 3-3. 体積流量,質量流量
 3-4. 定常流れにおける連続の式
 3-5. ベルヌーイの式
 3-6. ベルヌーイの式の使い方
 3-7. 例題(ベンチュリ管、ピトー管)
 3-8. 演習問題

4.運動量の法則とその応用
 4-1. 流体における運動量の法則
 4-2. 流れが管に及ぼす力
 4-3. 噴流が物体に及ぼす力
 (1) 物体が固定してある場合
 (2) 物体が噴流を受けて運動する場合
 4-4. 噴流による推進
 4-5. 演習問題

5.管内流れの基本
 5-1. 層流と乱流――レイノルズ数の概念
 5-2. 摩擦損失
 5-3. 損失を考慮したベルヌーイの式
 5-4. 管摩擦損失係数(ブラジウスの式など)
 5-5. ムーディ線図
 5-6. 断面形が円形ではない場合
 5-7. 管路系における各種損失
 5-8. 例題
 5-9. 演習問題

6.流れに置かれた物体に働く流体力
 6-1. 抗力(抵抗)と揚力
 6-2. 種々の物体の抗力係数
 6-3. 翼に働く揚力と抗力
 6-4. 例題
 6-5. 演習問題

【質疑応答・名刺交換】