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~ 実験の基本操作から分離培養法/観察および同定方法/保存管理 ~
どのような方法で分離・培養を行えばよいか? 検出した微生物はどのように同定すればよいか?

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2019年7月12日(金)12:30~16:30
       会  場:ドーンセンター 4F 中会議室1  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

㈱テクノスルガ・ラボ 技術顧問  立里 臨 氏

<講師略歴>
 大学卒業後、上海復旦大学の上海医学院看護学院微生物研究室で教師として13年勤務後、来日。1998年3月、静岡県立大学環境科学研究所大学院環境物質科学専攻環境微生物研究室 修士課程修了。同年4月から、当時日本国内では唯一の微生物同定専門会社である(株)エヌシーアイエムビー・ジャパン(現 (株)テクノスルガ・ラボ)に入社し、現在に至る。細菌の同定を専門とする。

<専 門>
 医学微生物

<所属学会>
 日本細菌学会、日本防菌防黴学会、日本バイオセーフティ学会、等

㈱テクノスルガ・ラボ 技術部 菌類同定グループ
           リーダー 博士(農学)  喜友名 朝彦 氏

<講師略歴>
 2003年3月、琉球大学理工学研究科海洋自然科学専攻 修士課程修了。同年4月、株式会社エヌシーアイエムビー・ジャパン(現(株)テクノスルガ・ラボ)に入社。菌類 (カビ・きのこ・酵母)の分類・同定および微生物保存を専門とし、現在に至る。2013年1月、文化財の菌類(カビ・酵母)による生物劣化の研究成果をまとめて、筑波大学生命環境科学研究科にて論文博士として学位(博士(農学))取得。

<専 門>
  菌類系統分類学、菌類生態学

<所属学会>
 日本菌学会、米国菌学会、英国菌学会、日本防菌防黴学会、等

定 員

 30名

趣 旨

 微生物は製品や製造現場などの様々な環境に発生します。これらの微生物を調べる際、どのような方法で分離・培養を行えばよいか、検出した微生物はどのように同定すればよいか、本講演では、基本的な微生物の取扱いおよび実際の同定方法の概要について解説します。

プログラム

 1.はじめに

 2.微生物とは

 3.微生物実験の基本操作
  3.1. 微生物実験室における注意点
  3.2. 基本的な設備と機器の取り扱い方
  3.3. 無菌操作の仕方および注意点
  3.4. 滅菌方法
  3.5. 実験操作の注意点~バイオセーフティの面で

 4.細菌・放線菌の分離・培養・同定方法
  4.1. 試料の採取方法
  4.2. 培地と培養方法の選択
  4.3. 分離・培養操作
  4.4. 細菌・放線菌の同定方法
   4.4.1. 培養性状および形態観察
   4.4.2. 生理・生化学性状試験
   4.4.3. 表現形質による簡単な同定
   4.4.4. 遺伝子解析

 5.カビ(糸状菌)・酵母の分離・培養・同定方法
  5.1. 試料の採取方法
  5.2. 培地と培養方法の選択
  5.3. 分離・培養操作
  5.4. カビ・酵母の同定方法
   5.4.1. 培養性状および形態観察
   5.4.2. 生理・生化学性状試験
   5.4.3. 遺伝子解析
   5.4.4. カビの同定の一例

 6.微生物の保存管理