化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~ 迅速・正確に進めていくための考え方、実施法 ~
☆ 正しい設計・工程FMEA及び設計審査の進め方を解説いたします!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2019年5月28日(火)10:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

 客観説TQM研究所 代表  鵜沼 崇郎 氏

【経 歴】
東北大学工学部卒
㈱ツガミ 技術部員
㈱昭和機器工業 取締役技術部長・品質保証部長

定 員

 30名

受講対象・レベル

 ・製造に限らず、業務にたずさわる若手社員、係長、課長クラス

必要な予備知識

 ・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。

習得できる知識

 ・正しい設計・工程FMEA及び設計審査の進め方を理解できる。

趣 旨

 (1)トップダウンFMEAでは、まず機能を記載し、次に故障を想定し「この故障はなぜ起きるか?」と思いつく不具合を列挙する。これだと最初の故障の想定に漏れが生じ、さらに思いつく不具合にも漏れが生じ、FMEAは形だけの形骸化を避けられない。
 (2)ボトムアップFMEAでは、先に故障を想定しない。部品ごとに故障モード(構造破壊)を列挙して「これが起きたらどんな影響が起きるか?」とボトムアップに追究する。従って、全ての故障を漏れなく予測することができる。
 (3) 「故障」とは機能障害であり、「故障モードとは」構造の破壊です(JIS定義)。誤ったFMEAではこの区別がなく、故障も破壊も不良も、不具合は全て故障モードだと考えて失敗する。
 (4) 設計変更の際に、データに基づいて設計審査とFMEAを迅速・正確に行うDRBFMを進めよう。
 (5) 「分かり易い、やり易い」ことで圧倒的な人気を得ている絶対評価4点法を身につけよう。

プログラム

1.ご案内
 1-1.固有技術と管理技術
 1-2.FMEA理論の系統
 1-3.信頼性技法の役目
 1-4.システムの構成
 1-5.故障モードの定義(JIS)
 1-6.潜在的故障モードの誤り
 1-7.FMEAは重点管理に非ず

2.製品設計FMEA
 2-1.FMEAの手順
 2-2.例題1の対象
 2-3.ボトムアップ・トップダウン
 2-4.真壁肇先生の事例
 2-5.故障モードの列挙
 2-6. 機能ブロック図は不要
 2-7.評価
 2-8.演習問題
 2-9.ダメなFMEAの事例

3.FMEA概論
 3-1.相対法の欠陥
 3-2.対策が複数の場合
 3-3.部品業者の場合

4.特性要因図(工程設計の準備)
 4-1.JISの定義
 4-2.品質管理の意味
 4-3.管理用特性要因図
 4-4.魚骨図と表形式

5.工程FMEA
 5-1.手順
 5-2.工程の故障モード
 5-3.例題
 5-4.QA表とQC工程表
 5-5.QC工程表(左半分)
 5-6.QC工程表(右半分)
 5-7.QC工程表とFMEAの合体

6.DRBFM(故障モードに基づく設計審査)
 6-1.より迅速・正確な設計審査
 6-2.機能・商品性の低下
 6-3.その他の心配点
 6-4.FMEAの実施

【質疑応答・名刺交換】