化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

☆ 前回も大好評につき再開講! 内容も時間も増やして、今回も分かりやすく解説いたします!!
・ 実験データを用いてデータ解析の手法、結果解釈の理解を目指す
・ 直線性を評価するための試験デザインと解析方法とは?
・ 室内再現性を評価する際の定量値のばらつきとは?

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2019年3月18日(月)10:30~17:00
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

 共和薬品工業㈱ 信頼性保証本部 品質保証推進部長  福田 晃久 氏

【経 歴】
1979年 上智大学理工学部 化学科卒(工業物理化学研究室)
1979年 日本グラクソ㈱(現GSK)入社、今市工場品質管理部配属
1987年 日本科学技術連盟 品質管理ベーシックコースを主席で修了
1988年 日本規格協会 実験計画法セミナー(品質工学)を次席で修了
1991年 日本グラクソ㈱(現GSK)開発本部 メディカルデータサイエンス部 課長
2001年 グラクソスミスクライン㈱ 製剤研究センター 課長
2003年 ノボ ノルディスクファーマ㈱ 郡山工場 品質管理部/品質保証部 部長
2013年 共和薬品㈱ 信頼性保証本部 本社品質保証部/三田品質保証部/品質保証推進部 部長

持参物

 Excel機能のついたPC
 ※ 演習は講師のデモも同時進行で行いますので、PCを持参されなくても支障ありません

定 員

 30名

習得できる知識

 ・ 統計の基礎(標準偏差、信頼区間の意味合いと計算方法)
 ・ 真度、併行精度、室内再現性を評価するための試験デザインと解析方法
 ・ 直線性を評価するための試験デザインと解析方法
 ・ 更に深く勉強するための指針

趣 旨

 分析法バリデーションの統計は、数式で理解するよりもその概念をイメージすることが大切であり、余程の専門家でない限り数式の理解は重要ではありません。本セミナーでは絵やグラフを使いながら、分析法バリデーションの各パラメータと実操作の関連を一緒に考察しつつ、統計的側面を解き明かしていきます。その意味で、分析法バリデーションに関する実験の経験があれば、よりイメージし易いと思います。なお、実務に使えなければ意味がありませんので、Excelを用いてのPC演習も行います。
 
 演習は講師が画面上でデモもしますので、PCを持参されなくても支障はありません。

プログラム

 1 基礎的な概念
  1-1 正規分布と標準偏差
  1-2 95%信頼区間の本当の意味合い(真の値が95%の確率で含まれる範囲?)
  1-3 平均値の信頼区間(標準誤差とt分布)
  1-4 標準偏差の信頼区間(カイ二乗分布)
  1-5 統計と固有技術

 2 分析法バリデーションへの応用
  2-1 併行精度の求め方、あれこれ
  2-2 真度を複数の濃度で求めたときの解析
  2-3 真度と併行精度を同時に求める実験計画
  2-4 室内再現性の求め方、あれこれ-「分散分析を科学する」
  2-5 室内再現性と併行精度を同時に求める実験計画
  2-6 室内再現性の構成要素を分解する
  2-7 室内再現性の信頼区間
  2-8 枝分かれデザイン、どんな時に役に立つのか?
  2-9 相関と回帰(似て非なるもの)
  2-10 相関を科学する
  2-11 回帰を科学する
  2-12 直線性の評価方法(相関係数の落とし穴)
  2-13 回帰診断
  2-14 変数変換の考え方
  2-15 検出限界(3.3σ/Sの意味合い)
  2-16 定量限界
  2-17 頑健性

 3 特論
  3-1 Satterthwaiteの等価自由度
  3-2 分析誤差の許容範囲
  3-3 規格値の妥当性
  3-4 室内再現性の目標値

 【質疑応答・名刺交換】