化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~ 液晶、有機ELから量子ドット、マイクロLEDディスプレイまで ~
フレキシブル化ディスプレイ実現に必要な要素技術について解説! 新規参入や事業立ち上げのポイントは?

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2019年1月29日(火)12:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

 MirasoLab 代表 工学博士  竹田 諭司 氏

《専 門》
◆技術の専門
 材料化学, 薄膜コーティング, 表面物理化学, OLED・LED・PV・エレクトロニクス・バイオサイエンス部材, レーザー接着接合, 透明導電膜など
◆ビジネスの専門
 新商品・新規事業創出のための戦略構築、イノベーションマネージメント、ビジネスプロデューサー育成

《略 歴》
 1992年 旭硝子㈱入社. 中央研究所にて複数の新商品・新技術開発および製品・製造トラブル対応に従事.
 2002~2004年 米国イリノイ大学にて新材料開発に従事.
 2007年 エレクトロニクス & エネルギー事業本部. 新事業プロジェクトリーダーとして複数の新ビジネスの企画・立ち上げ・事業化に従事.
 2017年9月旭硝子を退職.
 同年10月MirasoLab代表就任

《活動等》
 2004年~2007年 日本セラミックス協会 ガラス部会 役員
 2000年~2007年 国際ガラス委員会技術委員 (International Commission on Glass, Technical Committee 19)
 公益財団法人 横浜企業経営支援財団 技術アドバイザー & ものづくりコーディネーター, 大田区産業振興協会 ビジネスサポーターを現任
 

定 員

 30名

受講対象・レベル

 本テーマに関心のある方ならどなたでも

習得できる知識

 ・ディスプレイ市場および技術の最新動向
 ・高信頼性ディスプレイを実現する封止技術
 ・フレキシブル化ディスプレイ実現に必要な要素技術
 ・新商品・新規事業を効率的に創出するためのアプローチとリスク低減方法
 ・イノベ―ションマネージメント

趣 旨

 液晶・有機EL・量子ドット・マイクロLED等の様々なディスプレイの開発が盛んに行われているが、用途と目的により最適ディスプレイは異なり、例えば、車載用途においては、民生用途に比べ格段に高い信頼性が要求される。これを実現するためには、構成材料そのものの更なる高耐久化, デバイス構造の安定化に加え, 長期信頼性が極めて重要となる。
 本セミナーでは,まず各種ディスプレイの特徴・構成・材料について述べ、有機ELを事例に、高信頼性化を実現する技術についてわかりやすく解説する。また、今後成長が見込まれるフレキシブルディスプレイの技術動向についても触れ、今後の展望について述べる。
 更に、現在、日本企業において強く求められている新商品・新規事業の創出において、ディスプレイ分野を事例に、その効果的創出アプローチについて提案する。破壊的イノベーションが急速に進展するグローバル競争時代、現状維持は最大のリスク、自ら新規事業を次々と創出し市場開拓していくことが必須となっているが、本対応に手をこまねいている企業が極めて多い。一方、革新的新商品・新規事業を次々と創出している企業も存在する。このイノベーティブ度の違いは何か、本要因考察結果についても述べる。

プログラム

1.ディスプレイ
 1.1 市場動向
 1.2 各ディスプレイの特徴・構成材料と現状課題
   ・液晶, 有機EL, 量子ドット, マイクロLEDディスプレイ

2.高信頼性化技術
 2.1 封止技術
   ・樹脂封止・無機封止・薄膜封止のメリット・デメリット
   ・有機EL & 量子ドットディスプレイの最適封止技術
 2.2 材料&デバイスの高耐久化・安定化技術

3.ディスプレイのフレキシブル化&大型化
 3.1 フレキシブル有機ELの現状課題と今後
 3.2 RigidからFoldableディスプレイ実現へ向けた技術開発動向
 3.3 大型タッチパネル用透明導電膜の開発動向

4.新商品・新規事業の創出 (ディスプレイを事例に)
 4.1 新規事業の創出はなぜ必要か?
 4.2 新規事業が上手い企業との成功要因は?
 4.3 イノベ―ディブ企業になるためには?

【質疑応答・名刺交換】