化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~ プラスチックをとりまく現状と海洋問題への課題・今後の展望 ~
なぜ今、分解性プラスチックが注目されているのか? 成形課題と改善のポイントについても解説する!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2019年1月25日(金)13:00~16:30
       会  場:江東区文化センター 3F 第3研修室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

 ㈲カンポテクニコ 取締役  人見 清貴 氏

【略歴・活動など】
~2005年 DUPONT㈱先端技術研究所 勤務
2005年 ㈲カンポテクニコ設立
2008年 毎日新聞社主催『移動支局』高千穂環境会議パネルディスカッション参加
2008年 (社)発明協会会長奨励賞受賞
2009、2010年 英AMI Ltd主催『Agricultural film 2009,2010』に参加し長期使用型生分解性マルチフィルムについて講演

定 員

 30名

受講対象・レベル

 プラスチック分野における研究者、開発者、成型技術者、包装資材サプライヤー、食品メーカーなど

習得できる知識

 ・各国のプラスチックに対する規制強化と規制に対する対応
 ・生分解性プラスチックとは何か
 ・生分解性の歴史と認証制度
 ・生分解性プラスチックの種類と特徴
 ・生分解性プラスチックの成形課題と改善のポイント
 ・生分解性プラスチックの市場動向

趣 旨

 海外ではポリエチレンやポリプロピレン等の規制が一層強化されている。この潮流は日本にも波及し、ストロー、レジ袋等への対応が検討され始めている。この背景には、プラスチックによる深刻な海洋汚染の問題が存在する。こうした潮流の中で、“ゴミにならないプラスチック”=生分解性プラスチックが注目を浴びつつある。この講演では各国での規制と生分解性プラスチックの基礎から商品開発のヒント、更に今後の展望を予測する。

プログラム

1.なぜ今、生分解性プラスチックが注目されているのか?
 1-1 各国の汎用プラスチックの規制から見えてくるもの
 1-2 生分解性プラスチックの海外トレンド

2.生分解とは何か?
 2-1 生分解性プラスチックの分解ステップ
 2-2 分解速度とガラス転移点の関係

3.生分解性の歴史と認証制度
 3-1 生分解性プラスチックの誕生と歴史概要
 3-2 日本での生分解性プラスチックの認証制度
 3-3 海外での認証制度
 3-4 海洋性分解という新しいセグメント
 3-5 海洋性分解が認められているPHBHとは

4.生分解性プラスチックにはどんなものがあるのか?
 4-1 日本で上市されている生分解性プラスチックの種類と特徴
 4-2 安価で注目される中国製の生分解性プラスチックの種類と特徴

5.生分解性プラスチックの成形課題と改善のポイント
 5-1 吸湿と乾燥のコントロール
 5-2 強度と分解速度の関係
 5-3 ポリマーブレンド技術
 5-4 添加剤の効果的な使用法

6.生分解性プラスチックの市場動向
 6-1 生分解性プラスチック製品の市場
 6-2 生分解性プラスチック製品の課題
 6-3 生分解性プラスチック製品の新たな展開
 6-4 今後の展望

【質疑応答・名刺交換】