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~ 表面張力、表面エネルギーの原理、制御方法 ~
☆ ぬれやすさの判断基準である接触角が決定される原理から実用面におけるぬれの諸問題まで詳しく解説!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2019年1月22日(火)12:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 研修室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

 大阪市立大学 工学研究科 教授 工学博士  加藤 健司 氏

【ご専門】
 流体力学

定 員

 30名

必要な予備知識

 大学1,2年生程度の数学と物理の知識があると理解しやすいように思います

習得できる知識

 表面張力,表面エネルギーの原理,ぬれやすさの判断基準とその基礎的な原理を理解するとともに,接触角の測定法が習得できる.実際の固体表面におけるぬれの振舞いと,ぬれ性をコントロールする基礎的原理が習得できる

趣 旨

 ぬれやすさの判断基準である接触角が決定される原理について,基礎的に理解することを目的とする.まず,表面張力,表面エネルギーの定義ならびに物理的な意味について分かり易く説明を行い,壁面上の液滴など簡単な液面形状を求める原理について概説する.ついで,ぬれやすさの指標となる接触角と表面エネルギーの関係について,よく知られたヤングの方程式と,それを利用したぬれやすさの評価方法を説明する.また,表面張力ならびに接触角の測定方法とそれらの測定上の留意事項について説明する.最後に,実際の固体表面におけるぬれ挙動の振舞いについて概説を行い,ぬれ性をコントロールする基礎的原理について説明を行う.

プログラム

1.表面張力を理解する
 1.1 表面張力の意味と大きさ
 1.2 液滴などの表面形状について
 1.3 表面張力の測定方法
 1.4 表面張力に関連した色々な現象

2.ぬれの基本的な知識を理解する
 2.1 ぬれるとはどういうことか?表面・界面エネルギー,付着・接着仕事
 2.2 接触角とヤング-デュプレの方程式
 2.3 ぬれやすさの評価

3.実際の表面におけるぬれ性の評価
 3.1 接触角の履歴現象-表面のあらさや汚れがぬれ性に与える影響
 3.2 接触角の測定方法

4.実用面におけるぬれの諸問題
 4.1 ぬれ性の制御-超撥水,超親水面について
 4.2 ぬれに関する応用例と諸問題

5.おわりに

【質疑応答・名刺交換】