化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~ 衛星測位演算の実際,準天頂衛星でなぜ精度が上がるのか ~

トリケップスセミナー

     開催日時:2018年12月19日(水)13:00~16:30
     会  場:オームビル  → 会場へのアクセス 
          〒101-8460 東京都千代田区神田錦町3-1
     参 加 費:お1人様受講の場合 43,000円 (税別/1名)
          1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 57,000円 (税別/1口)

講 師

久保 幸弘 氏  立命館大学 理工学部 電気電子工学科 教授

講義項目

= 趣 旨 =
 米国のGPSをはじめとする衛星測位システム(GNSS)は自動車,航空機,船舶,携帯電話
におけるナビゲーション等々,利用例は広範囲にわたっており,一種の社会インフラとして認知されています.
 我が国でも準天頂衛星システム(QZSS)のサービスが開始され,センチメートル級の測位が可能となる中,高精度な位置情報を活用したビジネスの拡大と新たな技術・サービスの創出が期待されています.
 本セミナーでは,GNSS測位の原理,カルマンフィルタの測位への応用,高精度測位は何故実現できるのかについて解説します.

= 内容の構成方針 =
 短時間のセミナーですので,初学者,これから衛星測位関連の開発に関わる技術者,または関わり始めた技術者を想定し,衛星測位の原理,(測位演算に限らずよく使われるが大学ではあまり習わない)カルマンフィルタ,準天頂衛星システムを使って何故精度が上がるのか,について概要,取っかかりを速習できるセミナーを目指します.

  1.衛星測位の原理
     時系,座標系,衛星軌道,測距

  2.単独測位
   2.1 単独測位演算の実際
   2.2 誤差の原因と軽減手法

  3.カルマンフィルタの測位への応用
   3.1 カルマンフィルタとは
   3.2 測位における状態方程式と観測方程式

  4.高精度測位
   4.1 相対測位の原理
   4.2 精密単独測位(PPP)
   4.3 準天頂衛星の利用と高精度測位