化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~シールで包装商品の命が決まる~
シールの種類・方法・原理、シールを決める7要素、シールの評価方法などポイントを解説!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2018年5月31日(木)10:30~16:30
       会  場:江東区産業会館 第1会議室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

 東京聖栄大学 食品学科 特任教授(食品包装)
 HIRO 包装設計研究所 所長  佐々木敬卓 氏

【ご担当業務・ご専門】
 包装商品設計、品質管理、包装商品企画・研究・開発、食品・容器メーカー等で包装に関連する企画・開発、総合品質管理、人材育成
 担当包装商品:乳製品、油脂製品、デザート類、冷凍食品、飲料、タブレット、アイス 一般食品、ソース、レトルト商品、粉体商品、経腸栄養剤

定 員

 30名

趣 旨

 包装商品を設計する時に必要な検討事項として15の要素が考えられる。
 これらの検討にはシールと密接に関係する様々な場面がある。この時、温度・時間・圧力だけを考慮しても優れたシールにはならない。さらにシール不良が起因となる包装商品の劣化も様々なものがある。
 これらについて、包装商品設計とシール、シールと包装商品の劣化、シールの種類・方法・原理などと、シールは7要素でなっている事や、シールの評価方法などについてパワーポイント約130枚を使い様々な角度から解説したいと考えている。
 シールは簡単と思われがちであるが、検討の必要な内容がいくつもの要素と複雑に絡み合い、沢山ある。
 また充填・シール包装する製造現場はμmの世界と戦っているのであるが、案外認識されていない。今回の情報は、製造現場の人も大切な内容であるが、現場から少し離れた技術や、品質さらには営業関連の人にも大切な内容かも知れない。たかがシールされどシールだと思う。

プログラム

 1.包装商品設計とシール
  1‐1 包装商品化で考えること
  1-2 包装商品設計に必要な15項
  1-3 シールの機能効果など 

 2.シールと包装商品の劣化
  2-1 包装商品をねらう15
  2-2 包装商品化後の劣化因子
  2-3 シール不良による劣化

 3.シールの種類・方法・原理
  3-1 容器とシール・封緘の関係
  3-2 シール機構
  3-3 袋のシール

 4.シールは7要素でなっている
  4-1 シールを決める7要素
  4-2 良好なシールの検討に必要なこと
    4-2-1 温度
    4-2-2 時間
    4-2-3 圧力
    4-2-4 材質
    4-2-5 機器類
    4-2-6 内容物
    4-2-7 雰囲気(環境)

 5.シールの評価
  5-1 シール評価の種類
  5-2 シールの評価項目
     -レッドチェック、ブルーチェック
     -水中減圧
     -加圧・ クリープ
     -シール強度
     -開封強度
     -封緘強度
     -圧縮強度
     -引張強度

 6.まとめ
  6‐1 シールの現場はμmの戦い
  6‐2 課題の低減化・配慮点