化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

実際の製品開発例なども紹介しながら、流体力学について解説!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2018年5月28日(月)10:30~16:30
       会  場:江東区産業会館 第5展示室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

 豊橋技術科学大学 工学部 機械工学科 教授 博士(工学)  飯田明由 氏

【専 門】
 流体力学

【学会活動】
 機械学会フェロー会員
 流体力学会フェロー会員
 自動車技術会理事

【表 彰】
 日本機械学会流体工学部門フロンティア表彰, 2014
 自動車技術会貢献賞, 2011
 日本機械学会環境工学部門技術業績賞, 2011
 日本機械学会流体工学部門一般表彰, 2009
 日本機械学会賞(論文賞), 1998
 日本機械学会賞(論文賞), 1989

定 員

 30名

受講対象・レベル

 流体力学を学んだことがないが、業務で利用することが必要になった人など
大学等で学習したが、もう一度詳しく勉強しなおしたい人

習得できる知識

 ・流体力学の基礎.保存則を中心に流体力学の考え方,具体的な計算方法,製品開発において必要な知識を学ぶ
 ・圧力と連続体
 ・連続の式
 ・運動量保存則(運動方程式)
 ・ベルヌーイの式
 ・流体力(計測および計算方法)
 ・粘性及び粘性せん断応力
 ・パイプ流れとレイノルズ数
 ・境界層
 ・壁面粗さ
 ・抗力・揚力
 ・流れと音

趣 旨

 地球は空気や水でおおわれているため,人間の活動のほとんどすべての現象には,流れが関係します.機械・航空・土木・船舶・建築・化学工学などの幅広い工学分野、物理・気象・海洋・天文などの理学分野で利用されています。本講座では、ベルヌーイの定理、運動量の法則などの流体力学の基礎学理を中心に幅広く習得できるよう配慮しています。本講座は流体力学の基礎講座であり、上記の流体力学が関わる全ての分野で、これまでに流体力学を学んでこなかった、もしくは再度学び直したい、あるいは十分に習得できていないが業務や研究で流体力学を必要としているすべての方を対象に、流体力学の基礎から応用の初歩に至るまでを効率的に習得したいとお考えの方の参加をお待ちしております。

プログラム

1.[理想流体の力学]流体の静力学
  1.1流体とは?
  1.2 圧力の定義

2.保存則(1)
  2.1 連続の式
  2.2 ベルヌーイの式の導出
  2.3 ベルヌーイの式の応用

3.運動量の保存則
  3.1 運動量
  3.2 運動量保存則
  3.3 運動量保存則の応用
  3.4 風洞実験

4.層流と乱流
  4.1 粘性流体の性質
  4.2 レイノルズ数
  4.3 層流と乱流

5.粘性流体の力学
  5.1 管内流れ(ハーゲン・ポアズイユの式)
  5.2 ムーディー線図
  5.3 管路内の流れと抵抗、管路の設計法

6.エネルギー変換
  6.1 ポンプ/流体機械
  6.2 損失の考慮

7.各種流れの抵抗
  7.1 揚力と抗力
  7.2 円柱
  7.3 翼
  7.4 はく離

8.流体工学の応用
  8.1 様々な流体機器の設計:タービン・自動車・航空機・風車等
  8.2 流れと音
  8.3 数値解析及び最新の計測技術