化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

トリケップスセミナー

     開催日時:2017年9月27日(水)10:00~17:00
     会  場:オームビル  → 会場へのアクセス 
          〒101-8460 東京都千代田区神田錦町3-1
     参 加 費:お1人様受講の場合 47,000円 (税別/1名)
          1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 57,000円 (税別/1口)

講 師

小暮裕明(こぐれひろあき)氏 
小暮技術士事務所 所長
技術士(情報工学)/工学博士(東京理科大学)/特種情報処理技術者/電気通信主任技術者(第1種伝送交換)

<略歴>
 1977年 東京理科大学卒業後、エンジニアリング会社で電力プラントの設計・開発に従事
 1988年 技術士国家試験「技術士第二次試験」合格・登録(#20692 情報工学部門)
 1992年 技術士として独立開業 SE教育、電磁界シミュレータ技術指導を開始
 1998年 東京理科大学大学院博士課程(社会人特別選抜)修了、工学博士
 2004~2017年 東京理科大学講師(非常勤)コンピュータネットワーク他を担当
 2014~2017年 拓殖大学工学部講師(非常勤)電気磁気測定 担当
  現在、技術士として技術コンサルティング業務、セミナー講師等に従事

<専門>
 電磁界シミュレータ技術指導、小型アンテナ設計支援、SE教育、講演など

セミナーの概要

 RFIDシステムの要(かなめ)はアンテナといっても過言ではありません.装置に内蔵するアンテナは小型化が必須ですが,RFIDタグなどのアンテナは実装条件が厳しく,周囲の環境を考慮した設計で性能を確保する必要があります.
 本セミナーでは,講師が多くの企業で実施している,電磁界シミュレータを活用した小型アンテナの設計技術を学びます.また,無償版の電磁界シミュレータ Sonnet Lite を用いて,RFIDシステムのアンテナを設計・開発するための具体的な手順や測定による評価方法も学びます。

講義項目

 1 アンテナの分類
  1.1 電界検出型アンテナ・磁界検出型アンテナ
  1.2 定在波型アンテナ・進行波型アンテナ

 2 RFID/電力伝送のアンテナ事例
  2.1 13.56MHzの非接触カード
  2.2 920MHzアンテナ
  2.3 2.4GHz薄型パッチ・アンテナ
  2.4 無線電力伝送のレクテナとは
  2.5 無線給電システム~人工心臓の無線給電など

 3 通信距離優先の設計手順
  3.1 UHF帯アンテナの設計手順
  3.2 円偏波アンテナの評価パラメータ
  3.3 通信距離を延ばすためのパラメータ
  3.4 重要な共役整合の技法

 4 カードサイズ・アンテナの設計手順
  4.1 HF帯用アンテナ(コイル)の設計手順
  4.2 リーダ/ライタ側アンテナ(コイル)の設計
  4.3 タグ側アンテナ(コイル)の設計
  4.4 電力伝送の評価方法

 5 周囲環境の影響
  5.1 周囲の金属による周波数のずれ
  5.2 周囲の誘電体の影響

 まとめ Q&A