~ 運転をより効率的、より快適、より安全にするために ~
トリケップスセミナー
開催日時:2017年8月31日(木)11:00~16:00
会 場:オームビル → 会場へのアクセス
〒101-8460 東京都千代田区神田錦町3-1
参 加 費:お1人様受講の場合 46,000円 (税別/1名)
1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 56,000円 (税別/1口)
講 師
伊東敏夫(いとう・としお)氏
芝浦工業大学 システム理工学部 機械制御システム学科 運転支援システム研究室 教授(博士(工学))
<略歴>
1982年、神戸大学工学部システム工学科卒、同年、ダイハツ工業㈱入社。
以来、カーエレクトロニクスの研究開発に従事し、各種運転支援システムを開発。社外活動として、ISO/TC204/WG14(走行制御システム)の日本代表を15年間担当。
2013年、ダイハツ工業㈱を定年退職し、芝浦工業大学に着任、運転支援システム研究室を開設し、現在に至る。
1993年、システム制御情報学会椹木記念論文賞受賞
2010年、自動車技術会フェロー認定
セミナーの概要
運転支援システムから更に発展した自動運転を迎えるにあたり、走行環境を認識するためのセンシング技術は、より高い性能が求められ、ますます重要になります。
本セミナーでは、単独のセンシングを補間するセンサフュージョン技術を、画像処理技術と関連しながら解説します。
講義項目
1 自動運転に必要なセンシング技術
2 各センシング技術の特徴
2.1 電波レーダ
2.2 レーザレーダ
2.3 単眼カメラ画像処理
2.4 ステレオカメラ画像処理
3 各センシング技術の組み合わせ
3.1 電波レーダと単眼カメラ
3.2 レーザレーダと単眼カメラ
3.3 電波レーダとステレオカメラ
3.4 電波レーダとレーザレーダ
4 センサフュージョン技術
4.1 複合型センサフュージョン
4.2 統合型センサフュージョン
4.3 融合型センサフュージョン
4.4 連合型センサフュージョン