化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

肌試験を実施するための試験デザインの立案/被験者数、観察期間、観察タイミング、評価内容の設定/試験結果解釈…etc
・被験者検討の際に、被験者として外してはいけないポイントとは?
・データの解析において用いる統計処理の基本的な考え方も紹介いたします!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2017年8月31日(木)13:00~16:00
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

 ㈱SOUKEN 副所長 博士(農学) 増田 康 氏

《専門》
 皮膚科学、食品機能性科学、免疫学

《略歴》
 2001年3月:日本大学大学院農学研究科食品工学専攻博士後期課程 修了
       ・健康食品会社(乳酸菌発酵技術を用いたサプリメント開発に従事)
       ・化粧品会社(薬事、行政に関する業務に従事)
 2005年7月:㈱SOUKEN(旧:株式会社総合健康開発研究所) 入社
        ・学術部:データ解析・報告、学術調査全般の業務に従事
 2006年4月~2009年3月:東京海洋大学大学院応用微生物講座 共同研究
        (微生物及び細胞を用いたin vitro試験の受託業務に従事)
 2009年4月:臨床試験事務局兼務
 2009年10月:副所長~現在に至る

定 員

 30名

趣 旨

 スキンケア製品(化粧品、食品、サプリメント等)を用いた肌試験を実施するにあたり、その有効性や安全性を確認するためにはどのような試験デザインを立案したら良いのか?
 被験者数、観察期間、観察タイミング、評価する内容はどのように設定したら良いのか?また、試験結果はどのように解釈すれば良いのかについて、演者のメーカー時代の開発経験から、メーカーをクライアントとする臨床試験受託業務に従事してからの具体的な経験を元にわかりやすく紹介します。
 臨床試験とは、そもそもどういうものなのか、肌とはどういうものなのか、これから肌試験を検討している方、また肌試験の実施経験はあるものの、方法論等で迷っていたり、わからないことがある方に対して、基本的な考え方についてご説明しますので、初心者向け講座と捉えて頂いた方が好適です。
 また、データの解析において用いる統計処理についても基本的な考え方をご紹介します。演者は、統計学の専門家ではないが過去に別セミナーで「臨床試験における統計学」という話題を提供しており、本件でも臨床試験における統計学という話題を提供します。あくまでも統計手法によってデータを期待する方向に導きだすような技術論的な考え方ではなく、どのように位置付けであるのかを踏まえてご説明致します。

プログラム

 1. 臨床試験とは?
   1-1. ヒトとはそもそもなんぞや?
 
 2. ヒトの皮膚とはどうなってる?
 
 3. ヒトの皮膚の試験とは?
 
​ 4. ヒト試験をするには? ~試験デザインの立案~

  4-1. 試験目的を立てる
     -主な肌試験
  4-2. 目的に即した評価方法の検討
  4-3. 観察期間・観察回数の検討
  4-4. 被験者の検討
     -被験者として外してはいけないポイント
  4-5. 被験者数の検討
 
 5. 試験結果はどう処理する?
  5-1. 統計学って何?
  5-2. 具体的なデータ処理方法は?
 
 6. 安全性をどう考える?
 
 7. ヒトの試験を実施するには・・・

 【質疑応答・名刺交換】