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~ 意思伝達支援からロボット制御まで ~

トリケップスセミナー

     開催日時:2017年7月4日(火)10:30~16:30
     会  場:オームビル  → 会場へのアクセス 
          〒101-8460 東京都千代田区神田錦町3-1
     参 加 費:お1人様受講の場合 46,000円 (税別/1名)
          1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 57,000円 (税別/1口)

講 師

長谷川良平 氏 
 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間情報研究部門 ニューロテクノロジー研究グループ 研究グループ長 (理学博士)
 福井大学大学院 工学研究科・連携大学院 客員教授(知能システム工学専攻)

<講師紹介>
 1997年 京都大学大学院理学研究科博士課程卒(京大霊長類研究所にて神経生理学を専攻、理学博士)
 米国国立衛生研究所などの研究員を経て、現在、産業技術総合研究所人間情報研究部門ニューロテクノロジー研究グループ長。
 意思決定の脳内機構に関する基礎的研究と、脳内意思解読による外部機器制御(ブレイン-マシンインターフェース=BMI)に関する応用開発に取り組んでいる。
 2010年、重度の運動機能障がい者の「生活の質」向上を目的とした脳波による意思伝達装置「ニューロコミュニケーター」の試作開発に成功。その社会的インパクトは大きくTBS『夢の扉+』を始め各種メディアで度々、その開発の様子が紹介されている。
 2011年から、福井大学(連携大学院)客員教授を兼務。

<情報&資料>
 ① 最近のメディア報道
  TV-Tokyo:ワールドビジネスサテライト 『生活を変える「脳科学」』(2017/01/30)
 ② 今後のメディア報道予定
  MBS(TBS系列):『予約殺到!スゴ腕の専門外来スペシャル(第8弾)』
 ③ 最新の試作
  「脳動ペッパー (講師=長谷川博士提供)」 

講義項目

  1)脳を活用するニューロテクノロジーの概要け
   1-1) 医療分野への展開
   1-2) 福祉分野への展開
   1-3) 教育/娯楽分野への展開
   1-4) マーケティング分野への展開

  2)外部機器制御のための生体信号の取得
   2-1) 直観的インターフェース
   2-2) ワンボタンスイッチ+意思伝達ソフト
   2-3) 視線入力
   2-4) 筋電インターフェース
   2-5) ブレイン-マシン インターフェース(BMI)

  3)脳波BMI技術による意思伝達支援
   3-1) 重度運動機能障がい者における意思伝達障害
   3-2) 残存運動機能を利用した意思伝達支援技術
   3-3) 脳波による意思伝達システムの開発動向
   3-4) 実用的脳波BMI装置「ニューロコミュニケーター」
   3-5) ニューロコミュニケーターを用いた臨床研究

  4)BMIによるロボット制御
   4-1) ロボットカメラの遠隔操作
   4-2) タイヤ式ロボットの移動制御
   4-3) 小型二足歩行ロボットを用いたジェスチャー制御
   4-4) 小型二足歩行ロボットを用いた道具使用
   4-5) 大型ロボットや外骨格ロボットへの応用の可能性
  
  5)BMIとスマートロボットのコラボレーション
   5-1) ユーザーとしての人工知能の位置づけ
   5-2) 音声認識技術の搭載とその活用例
   5-3) 顔や動作に関する画像解析
   5-4) 対人コミュニケーションにおける文脈理解
   5-5) BMIとスマートロボットの融合が拓く未来