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~ 大規模臨床試験のデータからみた臨床的な痛みの評価は? ~
先入観の実験的な痛み評価に対する影響は?

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2017年7月21日(金)12:30~16:30
       会  場:江東区文化センター 3F 第3研修室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

 杏林大学 保健学部 臨床工学科 教授  嶋津秀昭 氏

定 員

 30名

趣 旨

 痛みの定量評価法の基本原理を説明し、開発されたシステムを使った実験的、臨床的な痛み評価における基礎データに基づいて、定量計測と従来法であるVAS(ペインスケール)による評価との相関性や相違点を具体的に考察する。また、これらの検討によって得られた痛み評価に関連する種々の問題に対する知見を示す。また、今回は開発された製品を持参して、簡単なデモンストレーションを行う。

プログラム

 1.感覚情報における痛みの特殊性
  1-1 感覚生理の基礎と評価法
  1-2 VASによる痛みの大きさ評価
  1-3 刺激の強さと感覚の大きさ
  1-4 痛みの分析手法について

 2.痛み定量評価法の考え方
  2-1 基本原理と測定方法

 3.痛み定量評価システムの原理とシステム構成
  3-1 測定の原理と測定システムの構成

 4.実験的な痛みの評価
  4-1 精度と信頼性の評価
  4-2 測定時間と信頼性
  4-3 種々の痛みの定量評価
  4-4 先入観の痛み評価に対する影響

 5.臨床的な痛みの評価
  5-1 従来法との比較
  5-2 大規模臨床試験のデータから
  5-3 定量評価の有用性

 6.痛みに関連する諸知見
  6-1 治療者は患者の痛みを正しく評価できているか
  6-2 痛みを正確に記憶できるか

 7.測定システムによるデモンストレーション