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真の膝関節再生治療に向けての展望とは?
診療現場の最前線で活躍する各専門家が、分かりやすく解説いたします!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2017年7月14日(金)12:30~16:15
       会  場:江東区産業会館 第2会議室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

 ●第1部:国立病院機構 相模原病院 整形外科 医長  大橋 暁 氏

【専門】
 人工関節手術、変形性関節症、骨粗鬆症、関節リウマチ、バイオメカニクス研究

【略歴】
 ・平成10年 東京大学医学部医学科卒業、東大整形外科入局し、東大病院および医局関連病院(JR総合病院、日立総合病院、国立相模原病院、焼津市立総合病院)にて勤務。
 ・平成15年AO研究所(スイス) リサーチフェロー
 大学院(東京大学医学系研究科)に進み、
 ・平成21年 学位取得(医学博士)、その後、東京大学医学部整形外科にて助教として勤務。
 ・平成26年より、国立病院機構相模原病院整形外科に勤務。

【認定医・専門医等】
 ・日本骨粗鬆症学会(認定医)
 ・日本整形外科学会(専門医・指導医)
 ・日本リウマチ学会(専門医・指導医)
 ・日本リウマチ学会・日本コンピュータ外科学会 評議員
 

 
 ●第2部:横須賀市立市民病院 関節外科・人工関節センター 診療部長  竹内良平 氏

【専門】
 ・膝関節の外科

【略歴】
昭和59年:年山形大学医学部医学科卒業
  59年:東京逓信病院第一外科初期研修医
  61年:横浜市立大学病院整形外科常勤特別職
  61年:神奈川県七沢脳血管センター医員
  62年:横須賀北部共済病院整形外科医員

平成2年:聖母会横須賀聖ヨゼフ病院整形外科医員
  3年:横浜市立大学医学部整形外科助手
  12年:横浜市立大学医学部整形外科講師
  12年:横浜国立大学工学部非常勤講師(現在に至る)
  14年:横浜市立大学医学部整形外科助教授
  15年:横浜市立大学大学院助教授
  17年:公立大学法人横浜市立大学大学院准教授
  18年:早稲田大学総合研究機構客員教授
  23年:横須賀市立市民病院関節外科・人工関節センター長(現在に至る)
  23年:神奈川歯科大学特任教授(現在に至る)

【学会活動】
1)日本整形外科学会会員(専門医) 
2)日本骨折治療学会会員(評議員)
3)日本足の外科学会会員
4)日本整形外科スポーツ医学会会員(評議員)
5)JOSKAS(評議員)
6)日本創外固定・骨延長学会会員(幹事)
7)東日本整形災害外科学会会員(評議員)

【社会活動】
1)AO foundation;Joint Preservation Knee Expert Group (JPEG) のofficial member
2)日本知的障害者サッカー連盟常任理事
3)総務省:救急医療・通信研究班ワーキンググループ (リーダー、平成15年4月~16年3月)
4)日向地域救急医療推進協議会委員(平成22年度)
5)日本Knee Osteotomy フォーラム会長(平成27年~)

【著書】
“ひざ再生術で痛みを取って長生きする”,彩流社,2017.
 

定 員

 30名

プログラム


【第1部】12:30~14:00
「変形性膝関節症の画像診断と軟骨評価」


​ 高齢化社会に伴って増加する変形性関節症の画像評価法は、現在発展途上であるが、その現状について紹介する

​【習得できる知識】
 〇変形性関節症の病態
 〇変形性関節症に対する画像評価の現状
 〇診断法の開発について


1 変形性関節症の病態

2 変形性関節症に対する画像評価の現状

3 レントゲンによる評価

4 MRIによる評価

5 超音波(エコー)による評価

6 3次元超音波関節軟骨評価法の開発


 
【第2部】14:15~16:15
「変形性関節症の診断と求められる新薬像」


 「変形性膝関節症」は、加齢によって生じる病気で、男性よりも閉経後の女性に多く見られます。膝の内側関節が変形して擦り減り、数年かかって少しずつO脚となり、膝の内側に痛みが生じます。
 進行すると軟骨を支えている骨も削れて歩きにくくなります。健康寿命を延ばすためには今後は膝の再生術が重要となってきます。
 iPS細胞の応用が軟骨再生の分野でも始まっています。また培養軟骨移植や滑膜幹細胞移植などの臨床研究も進んできました。このような膝再生技術を確かなものにするための土台を作るのが膝骨切り術であす。
 将来は膝関節の軟骨再生、半月板再生や靭帯再建などと組み合わせることによりさらに機能的な真の意味での膝関節の再生が可能となると考えられます。

【習得できる知識】

​ 変形性膝関節症に対する現在の膝関節治療の現状成績、そして未来の膝関節再生に向けての展望


 1)変形性膝関節症の原因
  ・1次性、2次性
  ・膝骨壊死
  ・鑑別すべき疾患
  ・診断法

 2)変形性膝関節症の病態
  ・装具による治療
  ・NSAIDS
  ・オピオイド製剤
  ・ヒアルロン酸
  ・サプリメント

 3)人工膝関節置換術

 4)膝関節を温存する膝周囲骨切り術

 5)膝関節の軟骨再生の現状

 6)真の膝関節再生治療に向けての展望