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講師の豊富な経験と参考書や報文をベースに、基礎から応用までを徹底解説!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2017年7月5日(水)12:30~16:30
       会  場:滋慶医療科学大学院大学 9F 講義室1  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

 ティーエーケミカル㈱ 顧問 工学博士 谷口 孝 氏

<ご専門>
 機能高分子、表面加工、光学材料

<学協会等>
 日本化学会、高分子学会、日本接着学会

<ご略歴等>
 元東レ㈱、各研究所長歴任後、東レ㈱理事(研究)
 高分子学会関西支部理事、高分子学会フェロー

定 員

 30名

趣 旨

 ハードコート技術の開発に必要な材料設計の考え方とそれに基づく具体的な材料創製に関して、講師の経験と参考書や報文をベースに基礎から応用までを概説する。
 とくに、ポリシロキサン系材料に代表される無機材料のハードコートへの展開において理解しておかねばならない基礎化学についても触れる。
 さらには該ハードコート分野における最近の技術動向を踏まえて今後の展開についても概説する。

プログラム

1.はじめに
  1-1.ハードコート(HC)のニーズは?
  1-2.表面硬度評価方法

2.ハードコート(HC)の基礎
  2-1.ダイヤモンドはなぜ硬い?
  2-2.HC材料設計指針
  2-3.代表的プラスチック用HC材料
  2-4.無機材料反応の基礎

3.無機系ハードコート(HC)材料の基礎と応用
  3-1.HC材料開発の歴史
  3-2.ポリシロキサン(PS)系HC材料と実用化例
  3-3.PS系HC材料の課題

4.ハードコート(HC)材料の高機能化
  4-1.有機-無機架橋構造導入による均一系可撓性(かとうせい)HC材料の創製
  4-2.エポキシシラン系HC材料の硬化メカニズム
  4-3.無機酸化物ナノ粒子導入による不均一系可染性(かせんせい)HC材料の創製
  4-4.高屈折率HC材料のニーズと実用化例
  4-5.低屈折率HC材料のニーズと実用化例

5.ハードコート(HC)材料の今後の展開
  5-1.屈折率制御技術の深化(高屈折率化、低屈折率化etc.)
  5-2.更なる高機能化に向けた取り組み(導電性、帯電防止etc.)
  5-3.革新的HC膜複合化技術によるさらなる高機能化(多層膜化etc.)