化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

☆ 既存の設備(加工機)を改造して、低コストで超精密加工機械に変える!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2017年6月23日(金)12:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

 Lab72 総務 社長  村木治一 氏
 ㈲吉原ダイヤモンド工業 技術部顧問

【ご専門】
 舶用原子力機関/超精密加工(含む加工機設計)

【ご活躍】
 2004年自作のエアベアリングを組み込んだ「微小孔加工機」を発明して世界最小の孔(φ0.03mm)を明けたり、L/D比(孔径と孔深さの比)150倍(具体的にはφ0.3mm深さ50mm)を達成した。これにより1cm^2のステンレス板(SUS304厚み0.15mm)に1400個の微小な穴を明けて極薄(t=0.05mm)シリコンウェハを移動させるための吸着ノズルの製造に貢献した。その結果カードにICチップを埋め込むことに貢献するなどして第一回新機械振興賞中小企業庁長官賞を受賞した。

定 員

 30名

受講対象・レベル

 製造業務にたずさわる方や機械設計担当者、技術者など。
 若手の方にもわかりやすく基礎から解説します。

必要な予備知識

 現場にたずさわったことがあれば、特に予備知識は必要ありません。

習得できる知識

 既存の設備(加工機)を改造して低コストで超精密加工機械に変えることができます。エアベアリングを購入して機械を造る場合には入手可能なエアベアリングに合わせた設計をしなければならず制約が多くコストもかさむが自社で設計製作が可能となれば自由度が増す。

趣 旨

 エアベアリングを設計するには給気係数/負荷能力/剛性/給気孔径および孔数/給気圧力/最適軸受隙間など沢山の計算をあらかじめ行う必要があるが、本講習では4種類(オリフィス絞りスラスト軸受け/同じくラジアル軸受/多孔質スラスト軸受け/同じくラジアル軸受)の「計算支援ソフト」(Excel上で動作/通常1部4万円合計20万円相当)を受講者に配布して持ち帰ってもらい簡単に静圧軸受の設計計算ができることになる。講義は主にこの設計支援ソフトに沿って行う。

プログラム

1.空気静圧軸受けの事故

2.空気静圧軸受け設計のための基礎知識

3.スラスト軸受けの設計方法

4.多孔質絞りスラスト軸受けの設計方法

5.ラジアル軸受けの設計方法

6.オリフィス絞りラジアル軸受けの設計方法

7.多孔質ラジアル軸受けの設計方法

8.構造設計上の注意

9.自立回転型空気静圧軸受の設計方法

10.超高感度切削動力計のビルトイン

<質疑応答・名刺交換>