化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~ 材料科学・将来性・市場性・技術展望 ~

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2017年6月21日(水)12:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

 ナノフイルム・ラボラトリ 代表 工学博士 永井順一 氏

<略歴>
 東京工業大学大学院修士課程修了、同学にて工学博士の学位取得。旭硝子㈱中央研究所に25年間在籍しガラスへのコーティング技術開発に従事。電力ピークカットと視覚的快適性を実現するECスマートウインドウ、有機EL(OLED)などの開発を主導。国際エネルギー機関(IEA)の先進的省エネ窓の国際共同研究プロジェクトに参画しエキスパートとして国際貢献。
 その後、東京都立大学(現・首都大学東京)大学院客員研究員、トッキ㈱(現・キヤノントッキ㈱)R&Dセンター長などを歴任し、OLED用バリア形成装置、電子ペーパー用有機半導体印刷装置、光配向膜製造装置、レーザーリペア装置等を海外メーカーと共同開発し、製品化。
 2012年フリーランス・ナノテクノロジストとして独立。2014年ナノフイルム・ラボラトリを設立し、同代表として現在に至る。
 ㈳電気化学会・クロモジェニック研究会幹事および一般社団法人光融合技術協会理事。

定 員

 30名

習得できる知識

 外部刺激により光学特性を変えられるスマートウインドウの基本特性
 光学特性の評価ポイント、その制御方法
 スマートウインドウの構成体の材料科学
 電極材料の電気化学的評価法

趣 旨

 スマートウインドウとして、エレクトロクロミック材料、サーモクロミック材料、液晶、金属水素化物ガソクロミック材料などを用いた調光システムの紹介。それらの応答性、耐久性、大型化における問題点の解説。活発化する市場や将来の動向。

プログラム

1.スマートウインドウとは~材料別に見た調光原理、特性、用途など
 1-1.エレクトロクロミック材料
 1-2.サーモクロミック材料
 1-3.液晶
 1-4.金属水素化物
 1-5.ガソクロミック材料
 1-6 分散微粒子
 1-7 金属イオン

2.スマートウインドウの市場および立役者たち
 2-1.日本
 2-2.アメリカ
 2-3.ヨーロッパ
 2-4.アジア

3.応答性、耐久性、大型化における問題点と対策
 3-1.省エネ性
 3-2.応答性
 3-3.耐久性
 3-4.大型化
 3-5 低コスト化、

4.まとめと今後の展望