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マイクロニードルの新たなアプリケーションの可能性とは?
マイクロニードル開発のポイント/実験、評価方法を具体例を用いて解説いたします!!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2017年5月29日(月)13:00~16:00
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

 シスメックス㈱ 中央研究所  渡辺敏弘 氏

《専 門》
 微侵襲食後高血糖モニタリングシステムの開発
 微侵襲組織液抽出技術を用いた新規検査法の開発
 超高感度酵素免疫測定法の開発

《関連学会発表》
 ・2010年 第26回日本DDS学会にて発表「マイクロニードルアレイを用いた表皮への微細孔形成条件の検討」
 ・2011年 第27回日本DDS学会にて発表「マイクロニードルを用いて微細孔を形成したヒト皮膚における、物質の皮膚透過性の分子量依存性とその経時変化に関する検討」
 ・2012年 第28回日本DDS学会にて発表「マイクロニードルの新規用途探索~薬剤選択などの治療方針決定を目的とした検査法の可能性検証」

定 員

 30名

趣 旨

 主に経皮薬剤投与を目的に、痛みなく皮膚透過性を亢進させることのできるデバイスとして、マイクロニードルが注目を集めている。当社では、独自に開発したマイクロニードルおよびアプリケータを用いて皮膚表層に微細孔を形成した後、組織液中のグルコースを採取・分析することにより血糖値を推定する、微侵襲食後高血糖モニタリングシステムの開発に取り組んでいる。
 本講演では、本システム開発における、マイクロニードルの性能評価や安全性評価などの取り組みに関し、実験・評価方法の詳細な具体例を交え説明する。
 また、マイクロニードルの新たなアプリケーションの可能性など、現時点での当社の取り組みについて紹介する。

プログラム

 1.背景: 微侵襲食後高血糖モニタリングシステム
  1-1.システムの概要(測定の流れ)
  1-2.測定原理および要素技術(微細孔形成技術、組織液抽出技術)
  1-3.微細孔形成システム(システムの仕様・構成)
  1-4.測定性能
 
 2.マイクロニードル開発のポイント
  2-1.作製方法とコスト
​  2-2.性能
​  2-3.安全性
 
 3.マイクロニードル開発における実験手法①~性能評価法
  3-1.検査法
  3-2.既存の皮膚透過率評価法
  3-3.組織液抽出による皮膚透過率評価法(実験系、皮膚透過率の算出)
  3-4.動物を用いる場合の実験方法(動物の選択、体毛除去、麻酔など)
  3-5.間接的生体微細孔観察法
 
 4.性能評価試験
  4-1.仕様設計のための条件検討試験
  4-2.長時間にわたる皮膚透過率評価試験
 
 5.マイクロニードル開発における実験手法②~安全性評価法
  5-1.赤み評価法
  5-2.病理組織学的検査法
  5-3.痛み評価法
 
 6.安全性評価試験
  6-1.適用後皮膚組織回復性評価試験
  6-2.適用時痛み評価試験
 
 7.その他、マイクロニードルを用いた最新の取り組みなど

 ※ 内容は変更の可能性がございます。

 【質疑応答・名刺交換】