化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~ 基礎と開発事例・応用まで ~

トリケップスセミナー

     開催日時:2017年5月16日(火)13:00~17:00
     会  場:オームビル  → 会場へのアクセス 
          〒101-8460 東京都千代田区神田錦町3-1
     参 加 費:お1人様受講の場合 43,000円 (税別/1名)
          1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 56,000円 (税別/1口)

講 師

民谷栄一(たみやえいいち)氏
大阪大学大学院 工学研究科 精密科学・応用物理学専攻 教授(工学博士)

<ご略歴>
 1980年 大阪大学 理学部 化学科 卒業。
 1985年 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 博士課程修了(工学博士取得)。
 1985年 東京工業大学 資源化学研究所 助手。
 1987年 東京工業大学 資源科学研究所 講師。
 1988年 東京大学 先端科学技術研究センター 助教授。
 1993年 北陸先端科学技術大学院大学 材料科学研究科 教授。
 2003年 ㈲バイオデバイステクノロジーを設立。
 2007年 大阪大学大学院 工学研究科 教授。
  現在、バイオとマイクロチップ、ナノテクの融合が拓くバイオ分子デバイスの研究に従事している。なお、東京工業大学精密工学研究所客員教授、北陸先端科学技術大学知識科学研究科客員教授も務める。

<主な受賞>
 1989年 日本化学会進歩賞。
 2005年 第37回市村学術賞貢献賞受賞。
 2010年 文部科学大臣発明奨励賞受賞。

セミナーの概要

 安全安心社会を構築するためには、ヘルスケア、環境保全、食の安全などを各種現場でどのように担保していくかが必要不可欠で、そのためのセンサーや情報管理に向けた技術開発が必須である。バイオセンサーは、原理的にも選択性や感度が優れており、実用化に向けた取り組みが行われており、これらの現状を紹介したい。

講義項目

 1 バイオセンサーの基礎

 2 IoTのためのバイオセンシング

 3 モバイル電気化学センシング
  3.1 プリンタブル電極
  3.2 ウエアラブル計測装置・無線通信利用

 4 モバイルバイオセンシング
  4.1 遺伝子センシング
   4.1.1 ウイルスセンシング
   4.1.2 微生物センシング
   4.1.3 動物種センシング
  4.2 免疫センシング
   4.2.1 インシュリン
   4.2.2 ストレスタンパク
  4.3 重金属センシング
   4.3.1 フィールド試験用ポータブルセンサ―
   4.3.2 飲料水・大気・土壌汚染センシング
  4.4 生菌数センサー
   4.4.1 飲料水・生鮮食品センシング
  4.5 抗酸化センサー
   4.5.1 機能性食品、飲料のセンシング
  4.6 残留農薬センシング
  4.7 スポーツセンシング

 5 ペーパーバイオセンシング
  5.1 高感度イムノクロマト
  5.2 遺伝子診断イムノクロマト
  5.3 携帯カメラ利用IoTバイオセンサー

 6 ナノ構造を用いたバイオセンサー
  6.1 ナノインプリント法を用いた量産型プラズモンチップセンサー
  6.2 その他のナノ構造バイオセンサー

 7 IoT社会に向けて~今後の展望~