化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2017年3月22日(水)12:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

 ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営学研究科 専任教授 宮 正義 氏
 Ph.D in Chemical Engineering ( University of Illinois, USA ) 

<専門>
イノベーション研究、研究開発マネジメント

<略歴など>
元・旭化成㈱ 研究開発本部研究推進センター長
元・立命館大学大学院 テクノロジー・マネジメント研究科 教授
技術経営研究所 代表取締役
日本MOT学会 企画委員

定 員

 30名

習得できる知識

 ステージゲート法の効果的な運用上の課題・問題点の理解と解決策

趣 旨

 ステージゲート法はアメリカで20数年以上使用されている。製造業の約80%以上の会社で採用されているが、ゲート会議で意思決定が上手くなされているのは30%程度の会社と言われている。
 P&Gは新製品開発に最も成功している企業の一つであり、P&Gのステージゲートの運用法は非常に参考になる。日本企業での適用には日本流の運営ノウハウが重要である。
 新製品開発のステージゲート法と新技術開発のステージゲート法のプロセス、運用方法を分けて説明する。
 新製品開発では特にステージゲート法の運用上のポイント(ゲート会議の運用法、ゲートキーパーの重要性、評価基準、テーマの絞り方等)を中心に議論する。プロジェクトの採算性評価、研究開発ポートフォリオ管理、テーマ数のパイプライン管理等も説明する。
 新技術開発では新製品開発プロジェクトと新技術開発プロジェクトの違い、研究テーマの各ステージ、各ゲートでの評価方法、ゲート3での評価基準例を議論する。新規アイデアの創出、Fuzzy Front End モデル等も説明する。

プログラム

1.過去20数年間のアメリカにおけるステージゲート法の発展のレビューと現状のステージゲート法の運用上の課題

2.新製品開発のステージゲート法
  2-1.P&G:新製品開発で最も成功した会社(ステージゲート法の運用上の4つのドライバー)
  2-2.企業戦略、研究開発戦略
  2-3.ステージゲートの意思決定方法(ゲートキーパーとプロセスマネジャー)
  2-4.ゲート会議とプロセス運営方法(ゲート会議を機能させるポイント)
  2-5.研究開発テーマの評価基準
  2-6.研究開発テーマの各ゲートでの評価方法(ゲート1~ゲート4)
  2-7.プロジェクトの採算性評価
  2-8.研究開発ポートフォリオ管理、テーマ数のパイプライン管理

3.新技術開発のステージゲート法
  3-1.新技術開発プロジェクトと新製品開発プロジェクトの違い
  3-2.研究テーマの各ステージと各ゲートでの評価方法
  3-3.ゲート3での評価基準例
  3-4.新規アイデアの創出
  3-5.研究開発組織の風土
  3-6.Fuzzy Front Endモデル

<質疑応答・個別相談>