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☆ 有機ELの基礎から、フレキシブル化・塗布プロセス化の課題・問題点についてわかりやすく解説! また、新規のフレキシブル封止技術に関しても紹介する!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2017年2月23日(木)12:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

 山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター 准教授 工学博士 硯里善幸 氏

【ご専門】
 有機EL、有機エレクトロニクス

【ご活躍】
 応用物理学会 有機分子バイオエレクトロニクス分科会 幹事

定 員

 30名

受講対象・レベル

 有機ELやその周辺技術にご興味がある方
 有機ELの新たな利用方法にご興味のある方

必要な予備知識

 特に予備知識は必要ありません。基礎から解説します。

習得できる知識

 有機ELの原理・基礎が習得できる
 有機ELの特徴が理解でき、今後必要な技術が把握できる。
 フレキシブル化・塗布プロセス化の課題・問題点が分かる。

趣 旨

 高効率化な平面発光デバイスである有機EL素子は、フレキシブル化・塗布プロセス化が可能なため、ディスプレイ分野・照明分野において注目が集まっている。
 本講座は有機ELの原理・特徴に触れた後、現在の製造プロセスである真空蒸着プロセスと、今後期待される塗布プロセスの違いを説明し、塗布プロセスの魅力やその課題について述べる。またスマートフォンで搭載されつつあるフレキシブル有機ELパネルに関して、現在の封止技術に加え、我々が取り組んでいる新規のフレキシブル封止技術に関しても紹介する。更に、有機ELの特徴の一つである透明パネル等に関しても、我々の取り組みを中心に紹介する。

プログラム

1.緒言
 1)なぜ有機ELが注目されるのか
 2)iPhoneに関する技術情報
 3)有機ELの市場予測

2.有機ELの特徴
 1)有機ELの歴史
 2)有機ELの原理
 3)人の目の特性
 4)LEDとの違い
 5)有機ELのメリット

3.塗布型有機ELの魅力
 1)有機エレクトロニクスのインパクト
 2)何故塗布プロセスが求められているのか
 3)さまざまな成膜方法
 4)生産方法の特徴
 5)塗布型有機ELの将来

4.塗布型有機ELの現状と課題
 1)塗布プロセスと蒸着プロセスの違い
 2)塗布型プロセスの問題点
 3)塗布型有機EL材料
 4)主な成膜方法の問題点

5.有機EL照明
 1)照明市場
 2)有機EL照明の課題
 3)有機EL照明の付加価値
 4)塗布型有機EL照明

6.有機ELディスプレイ
 1)各種ディスプレイの原理
 2)有機ELディスプレイの特徴
 3)有機ELディスプレイの技術選定項目
 4)ウェットプロセスを用いた有機ELディスプレイ

7.照明・ディスプレイ共通の課題
 1)フレキシブル基板

8.山形大学のアクティビティ

 【質疑応答・名刺交換】