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疲労限度設計法、疲労寿命設計法、疲労き裂進展寿命設計法を実務での応用を念頭において、例題演習も交えて学習する!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2017年2月10日(金)10:30~16:30
       会  場:大阪市立中央会館 2F 第5会議室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

 龍谷大学 エクステンションセンター REC顧問 名誉教授 工学博士 堀川 武 氏

《略歴》
  昭和43年3月 金沢大学大学院 工学研究科機械工学専攻修了
  同年4月 川崎重工業㈱入社。技術研究所配属
  平成5年4月 龍谷大学教授(理工学部)
  平成11年4月 龍谷大学副学長(平成15年4月まで)
  平成15年4月 龍谷大学RECセンター長(平成17年4月まで)
  平成23年3月 龍谷大学定年退職
  平成23年4月 龍谷大学RECフェロー

定 員

 30名

受講対象・レベル

 各種機械、構造物の設計技術者、品質管理従事者

趣 旨

 疲労強度設計に必要な金属材料の疲労強度の基礎と疲労強度影響因子を平易に講述する。次に疲労限度設計法、疲労寿命設計法、疲労き裂進展寿命設計法を実務での応用を念頭において例題演習も取り入れて説明する。疲労破面の見方を説明し、最後にねじ継ぎ手、歯車、クランク軸、大型ねじり軸、車両台車枠(溶接継ぎ手)、舶用機関ピストンクラウンの疲労寿命設計(寿命推定例題演習含む)に関して企業の経験を交えて疲労強度設計技術が習得して頂けるように平易な説明を心がける。

プログラム

1.金属疲労強度の基礎知識
 1.1 材料の変形と破壊
 1.2 疲労破壊の特徴
 1.3 疲労に関する用語

2.耐久限度設計法(疲労強度影響因子の評価)
 2.1 機械的性質と疲労強度
 2.2 形状・寸法効果の評価
 2.3 表面粗さの評価
 2.4 平均応力の評価
 2.5 疲労限度設計の例題演習

3.疲労寿命設計法(Ⅰ);き裂発生寿命、破断寿命
 3.1 実働荷重下の疲労強度
 3.2 線形累積損傷則
 3.3 疲労寿命推定法
 3.4 疲労寿命推定の例題演習

4.疲労寿命設計法(Ⅱ);疲労き裂進展と寿命
 4.1 応力拡大係数
 4.2 疲労き裂進展特性
 4.3 疲労き裂進展寿命推定
 4.4 疲労き裂進展寿命推定の例題演習
 4.5 欠陥からのき裂進展

5.疲労破面の特徴と見方
 5.1 延性破面、脆性破面、ディンプル、リバーパターン
 5.2 シェルマーク(ビーチマーク)、ラチェットマーク
 5.3 ストラエーション、疲労き裂進展解析
 5.4 疲労破面の特徴と起点の探し方(まとめ)

6.機械部品疲労強度設計と破損事例
 6.1 疲労強度評価事例
  a) ネジ継手
  b) 歯車
  c) 車両用台車枠(溶接継手)
  d) 大型ねじり軸
 6.2 疲労破損事例紹介
  a) 舶用クランク軸
  b) 舶用プロペラ
  c) 舶用ピストンクラウンの寿命設計例

【質疑応答・名刺交換】