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流体力学の基礎から応用の初歩に至るまでを、効率的に習得したいとお考えの方の参加をお待ちしております!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2017年1月26日(水)10:30~16:30
       会  場:江東区文化センター 3F 第2研修室  → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、昼食・資料付)

講 師

 山形大学大学院 理工学研究科 教授 工学博士 李鹿 輝 氏

<ご専門>
 流体工学

<学協会>
 日本機械学会、可視化情報学会、日本混相流学会

<ご略歴>
 1993年4月~2003年7月 鹿児島大学助手工学部
 2003年8月~2006年3月 山形大学助教授工学部
 2006年4月~ 山形大学教授大学院理工学研究科
 2012年1月 日本機械学会流体工学部門賞
 2014年1月 日本機械学会フェロー

定 員

 30名

受講対象・レベル

 ・流れの現象を理解したい方
 ・流体実験・解析を行っている方

習得できる知識

 ・流れの基礎知識
 ・ベルヌーイの定理
 ・運動量の法則
 ・管路系の圧力損失の計算
 ・抗力と揚力、渦度と循環

趣 旨

 流体は水と空気で代表する液体と気体の総称であり、流体の運動は流動または流れという。流体力学は流れ現象の基本的性質を力学的に明らかにする学問であり、航空・船舶・機械・土木・建築・気象・海洋・天文・医学・生物学など分野で広く利用されています。
 本講座は流体力学の基礎講義であり、上記の流体力学が関わる全ての分野で、これまでに流体力学を学んでこなかった、もしくは再度学び直したい、あるいは十分に習得できていないが業務や研究で流体力学を必要としているすべての方を対象に、流体力学の基礎から応用の初歩に至るまでを効率的に習得したいとお考えの方の参加をお待ちしております。

プログラム

1.流体の流れとは?

2.流体の性質
  2-1.単位系
  2-2.圧力と浮力
  2-3.粘性とせん断力

3.流れの基礎
  3-1.一次元流れ、二次元流れ、および三次元流れ
  3-2.定常流れと非定常流れ
  3-3.流跡線、流脈線、流線
  3-4.層流と乱流、レイノルズ数
  3-5.渦

4.ベルヌーイの定理とその応用
  4-1.流体の運動エネルギーと位置エネルギー
  4-2.ベルヌーイの式とエネルギー保存式
  4-3.ベルヌーイの式の応用
    4-3-1.トリチェリの定理
    4-3-2.ピトー管による流速測定
    4-3-3.ベンチュリ管による流量測定

5.流れの運動量の法則とその応用
  5-1.運動量の法則
  5-2.噴流が平板に及ぼす力
  5-3.ジェット推進
  5-4.管路にかかる流体力、反作用
  5-5.曲がり管にかかる流体力
  5-6.プロペラの推力

6.管路系の圧力損失
  6-1.助走区間と発達領域の流れ
  6-2.管摩擦損失
  6-3.円管内乱流、ムーディー線図
  6-4.管路の諸損失
    6-4-1.管路入り口
    6-4-2.管の断面積急が拡大する場合
    6-4-3.管の断面積が緩やかに拡大する場合
    6-4-4.管の断面積が急縮小する場合
    6-4-5.管の断面積が緩やかに縮小する場合
    6-4-6.ベンドとエルボ
    6-4-7.分岐管と合流管
    6-4-8.絞り、弁とコック
  6-5.非円形断面の管摩擦損失

7.物体まわりの流れ
  7-1.物体に作用する流体力(抗力と揚力)
  7-2.圧力抗力、摩擦抗力および抗力係数
  7-3.揚力の発生、揚力係数
  7-4.渦度と循環
  7-5.循環と揚力の関係
  7-6.翼まわりの流れ

8.まとめ