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触知覚に基づいて評価されている製品の快適性(心地)の実験・評価・解析手法を、講義と演習を通じて学ぶ!

R&D支援センターセミナー

       開催日時:2016年12月22日(木)12:30~16:30
       会  場:商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室
                → 会場へのアクセス 
       参 加 費:49,980円(税込、資料付)

講 師

信州大学 繊維学部 先進繊維工学課程 先進ファイバー試作開発センター長 教授
 工学博士 西松豊典 氏

定 員

 30名

趣 旨

 最近、感性品質(快適性)がさまざまな製品の魅力に大きな影響を与えています。特に、各製品のコンセプトに合った感性品質である快適性(心地)を実現することが強く望まれています。
 今回のセミナーは、触知覚に基づいて評価されている製品の快適性(心地)をどのような検査手法を用いて実験・評価・解析を行ったらよいか、演習を行いながら進めます。また、多くの実験データに基づいて研究開発を行った感性製品の事例(材質感、ステアリングホイールの握り心地)を紹介します。具体的に理解していただくために、いくつかの項目で演習を実施します。

プログラム

1.人間快適工学とは

2.人間の触知覚機能について

3.快適性(心地)の数値化手法(官能検査方法)について
 (1) 官能検査とは
 (2) 官能検査を行う前の準備(被験者,試技,形容語)について(演習)
 (3) 被験者の判定能力の検定について(演習)
 (4) 一対比較法による官能検査について(演習)
 (5) SD法による官能検査について(演習)

4.「快適性」の官能検査結果を分析する因子分析と主成分分析について

5.快適性を評価している被験者の生理的機能量の測定法
 (1) ストレスと脳波,心電図との関係について(例:匂いが「心地」に及ぼす影響)

6.製品開発の具体例
 (1) 素材の「材質感」を数値化するには
  因子分析を用いて「材質感」のイメージをわかり易く(演習)
 (2) ステアリングホイールの「握り心地」を数値化するには
  主成分分析を用いて「握り心地」のイメージをわかり易く(演習)

【質疑応答・名刺交換】